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書・森田 祥香

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2020年4月

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2020-04-30 / 最終更新日時 : 2020-04-30 タオ 書の心

もっと読みたい名言の宝庫、書譜(5)

5.骨気がないといけない 書には、骨が必要と説き、さらに・・・ 読み下し文:たとえ衆妙の帰するところとなるも、務めて骨気を存せよ。      既に存し、しかして遒潤これに加えよ。                      […]

2020-04-29 / 最終更新日時 : 2020-04-29 タオ 書の心

もっと読みたい名言の宝庫、書譜(4)

4.精神が飛動する 書が爽やかで、心が飛び動くような作品となるとは、どういうことかを述ベています。 読み下し文:いやしくもその術を知らば、まさに兼ね通ず可し。心は精を厭わず、手は      孰するを忘れず。もし運用は精熱 […]

2020-04-28 / 最終更新日時 : 2020-04-28 タオ 書の心

もっと読みたい名言の宝庫、書譜(3)

3.神融け筆暢ぶ こちらには、二ヶ所おすすめしたい名言があります。臨書をする楽しみは、古の人の筆跡に触れることで、自らの書技を高めることにあります。さらに、内容が心惹かれるものであれば、臨書をしながら学ぶことが多く、喜び […]

2020-04-27 / 最終更新日時 : 2020-04-27 タオ 書の心

もっと読みたい名言の宝庫、書譜(2)

2. 草書は、流れうるわしく 読み下し文:草は流にしてのびやかなることを貴び、章は検にして便なるに務む。      然るのち、之を凛にするに風神を以てし、之を温にするに妍潤を以てし、      之を鼓するに枯勁を以てし、 […]

2020-04-26 / 最終更新日時 : 2020-04-26 タオ 書の心

もっと読みたい名言の宝庫、書譜(1)

1. 心手相応の境地は一つ 読み下し文:いずくんぞ、心手の会帰は、源を同じうして派をことにするが若く、      転用の術は、猶お樹を共にして条を分かつが如き者なるを知らんや。      しかのみならず、吏に・・・    […]

2020-04-25 / 最終更新日時 : 2020-04-25 タオ 書の心

一読に価値あり、孫過庭「書譜」(5)

5.学は乃ち少にして勉むべし 読み下し文:学の規矩を成すは、老は少に如かず。      思は即ち老いていよいよ妙なるも、      学は乃ち少くして勉む可し。                     出典:「書譜」孫過庭 […]

2020-04-24 / 最終更新日時 : 2020-04-24 タオ 書の心

一読の価値あり、孫過庭「書譜」(4)

4.天地の心に本づく 読み下し文:「豈に情の動きて言に形(あら)わるるは、風騒の意に取会し、陽に舒び陰に惨むは、天地の心に本付くものなるを知らんや。」                        出典:「書譜」孫過庭  […]

2020-04-23 / 最終更新日時 : 2020-04-23 タオ 書の心

一読の価値あり、孫過庭「書譜」(3)

3. 妙は神仙に擬する 一行目の六字目から原文:詎若功宣禮   楽。妙擬神仙。猶セン埴之罔窮。   與工鑢而並運。好異尚奇之   士翫體勢之多方。窮微測妙   之夫得推移之奥跡。大意:「まして書は人間教育の根本であるし、 […]

2020-04-22 / 最終更新日時 : 2020-04-22 タオ 書の心

一読の価値あり、孫過庭「書譜」(2)

2.心手雙暢(しんしゅそうちょう) 原文:「或重若崩雲。或    軽如蝉翼。導之則泉注。頓之    則山安。繊々乎似初月之出    天涯落々乎猶衆星之列河    漢同自然之妙有。非力運之    能成。信可謂智巧兼優。心  […]

2020-04-21 / 最終更新日時 : 2020-04-22 タオ 書の心

一読の価値あり、孫過庭「書譜」(1)

文質彬彬 孫過庭の「書譜」の原本は現在、台北の故宮博物館に所蔵されています。書風は王羲之の伝統を受け継ぐ、優れた書論です。孫過庭の生没年は不詳ですが、唐代に活躍したと考えられています。 特徴は駢儷文(べんれいぶん)という […]

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