2025-11-30 / 最終更新日時 : 2025-11-30 タオ 情報 久米禅師と石川郎女の歌四首(4)金沢本万葉集から 4.相手の意思を選字は「みこも可るしなのヽまゆみひかずして しゐさるわざをしる登い者那久爾」 鑑賞:「久米禅師が郎女に対して、遠回しに結婚の意思を問うた。郎女は本人の意思をはっきり示さないようでは、女の気持ちはわかるまい […]
2025-11-29 / 最終更新日時 : 2025-11-29 タオ 展覧会 第81回温知会書道展12/4-10 開催されます 東京都美術館森田祥香・かな書 「霜さゆる庭の木の葉をふみ分けて月は見るやと とふ人もがな」 西行作
2025-11-29 / 最終更新日時 : 2025-11-29 タオ 万葉集を味わう 久米禅師と石川郎女の歌四首(3)金沢本万葉集から 3.郎女の返歌原文:「三薦苅信濃乃真弓不引為而強佐留行 事乎知跡言莫君二」 書き下し文は「三薦苅(みこもかる)信濃乃真弓(しなののまゆみ)不引為而(ひかずして)強佐留行事乎(しゐさるわざを)知跡言莫君二(しるといはなくに […]
2025-11-28 / 最終更新日時 : 2025-11-28 タオ 万葉集を味わう 久米禅師と石川郎女の歌四首(2)金沢本万葉集 2.みこもかる選字:「みこも可るしなのヽまゆみわ可ひけは うまひとさびていねとい者む可も」 鑑賞:久米禅師の人物像は定かでない。禅師を僧侶の意味であろうが、名と見る説もある。 語釈:「み薦かる」信濃にかかる枕詞。「みくさ […]
2025-11-27 / 最終更新日時 : 2025-11-27 タオ 万葉集を味わう 久米禅師と石川郎女の歌四首(1)金沢本万葉集から 1.久米禅師と石川郎女釈文:「久米禅師石川郎女時歌五首 水薦苅信濃乃真弓吾引者宇真人佐備 而不欲常将言可聞 禅師」 書き下し文は「水薦苅(みなもかる)信濃乃真弓(信濃のまゆみ)吾引者(わが引けば)宇真人佐備而(うまびとさ […]
2025-10-30 / 最終更新日時 : 2025-10-30 タオ 万葉集を味わう 藤原鎌足の贈答歌(6)金沢本万葉集を臨書して 6.やすみこを得たり選字は「わ禮者もやヽすこをえ多利み那ひとの え可て二すといふやすこをえ多梨」 歌意は「私はまあ安(見)児をえた。皆人は得ることが難しいといわれる安(見)児を。」 鑑賞:この歌は直い歌である。『万葉集』 […]
2025-10-29 / 最終更新日時 : 2025-10-30 タオ 万葉集を味わう 藤原鎌足の贈答歌(5)金沢本万葉集を臨書して 5.私は安見児を原文:「吾者毛也安見(児)得有皆人乃得難爾為云安見衣多利」 書き下し文は「吾者毛也(われはもや)安見得有(やすみえたり)皆人乃(みなひとの)得難爾為云(えがてにすとふ)安見衣多利(やすみえたり)」 語釈: […]
2025-10-28 / 最終更新日時 : 2025-10-28 タオ 万葉集を味わう 藤原鎌足の贈答歌(4)金沢本万葉集を臨書して 4.采女とは原文:「内大臣藤原卿娶采女安見児時作歌一首」 書き下し文は「内大臣藤原卿が采女安見児(うぬめやすみこ)を娶った時作った歌一首」 解説:藤原鎌足が采女の安見児をめとったときの歌である。先出した鏡王女は鎌足の正室 […]
2025-10-27 / 最終更新日時 : 2025-10-28 タオ 万葉集を味わう 藤原鎌足の贈答歌(3)金沢本万葉集を臨書して 3.まと山の釈文:「玉くしげ見むまと山のさねかづらさ寝ずはつひにありかてましや」 選字は「たま久しけみむまとやま能さね可川ら さねすはつひ爾あ利可てましや」 鑑賞:武田氏の『全注釈』ではみむろの山を「将見円山」として円山 […]
2025-10-26 / 最終更新日時 : 2025-10-26 タオ 万葉集を味わう 藤原鎌足の贈答歌(2)金沢本万葉集を臨書して 2.玉のような箱釈文:「玉匣将見円山乃 狭名葛佐不寝者遂爾 有勝麻之目」 書き下し文は「玉匣(たまくしげ)将見円山乃(みむまるやまの)狭名葛(さねかづら)佐不寝者遂爾(さねずはつひに)有勝麻之目(ありかてましや)」 語釈 […]