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書・森田 祥香

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2022-10-28 / 最終更新日時 : 2022-10-28 タオ 思慕の情

大原に建礼門院を訪ねて(7)建礼門院右京大夫集より

7.墨染のお姿は 釈文:「都は春の錦をたちかさねて、さぶらひし人人六十余人ありしかど、    見忘るるさまにおとろへたる墨染の姿して、わづかに三四人ばかり    ぞさぶらはるる。」 選字は、「都盤     春の錦を堂遅か […]

2022-10-16 / 最終更新日時 : 2022-10-16 タオ 思慕の情

資盛の邸跡に虫の声が(1)建礼門院右京大夫集から

1.二人で柳桜を植えたこと 北山の邸の庭には二人で植えた柳桜が残っています。釈文:「東の庭に、柳桜のおなじたけなるをまぜて、あまた植ゑ並べたりしを、    ひととせの春、もろともに見しことも、ただ今の心ちするに、梢ばかり […]

2022-09-12 / 最終更新日時 : 2022-09-11 タオ 思慕の情

昔の資盛からの手紙をすき込んで(5)建礼門院右京大夫集を書くこと

5.自分ひとりで仏事を 「さまざま心ざしばかり弔ふも、人目つつましければ、うとき人には知らせず、 心ひとつにいとなむかなしさも、なほたへがたし。」 選字は、「佐まヽヽ心さ志     は可利弔布毛人目つヽまし介れ盤うと   […]

2022-05-07 / 最終更新日時 : 2022-05-09 タオ 情報

高倉院崩御の知らせを聞いて(1)建礼門院右京大夫集を書いて

1.高倉院とは 高倉院は、第八十代天皇。後白河天皇皇子、母は平時信の女建春門院滋子です。八歳で天皇として擁立され、政務は父後白河院が院政を敷きました。治承2年平清盛の娘と時子の娘である平徳子、後の建礼門院を中宮に迎えまし […]

2022-05-06 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

母の四十九日忌に(5)建礼門院右京大夫集より

5.一人になってしまった私は  母を失い一人になった作者の心細さはいかばかりでしょうか。   詞書「思ひなしもいとど心細く、かなしきことのみまさりて、 あはれてふ 人もなき世に 残りゐて  いかになるべき 我が身なるらむ […]

2022-05-05 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

母の四十九日忌に(4)建礼門院右京大夫集より

4.着物の折り目までも 母の着物の折り目までもそのままな様を見て、詠んだ歌が「着なれける 衣の袖の 折り目まで ただその人を 見る心ちして」 選字は、「着な連ける衣の處傳農折利免     まて多ヽ曽の非とを見る心遅して」 […]

2022-05-04 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

母の四十九日忌に(3)建礼門院右京大夫集より

3.阿証上人とは 詞書:「阿証上人にたてまつりなどせしに、衣のしわまでも着たりし折に変らで、おもかげいとどすすむ    かなしさに」 選字は、「阿証上人爾た天     ま徒里奈登せしに衣の志利まて毛支      多り志折 […]

2022-05-03 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

母の四十九日忌に(2)建礼門院右京大夫集より

2.四十九日には 詞書「四十九日にもなりて、着られたりし衣、袈裟などとり出でて、こもり僧にとらせ、阿証上人に  たてまつりなどせしに」 選字は、「四十九日に裳な     り天着られ多里し衣袈裟奈登ヽ利      出てヽこ […]

2022-05-02 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

母の四十九日忌に(1)建礼門院右京大夫集より

1.母は夕霧 作者の母は夕霧。世尊寺家系で箏の名手でした。すでに尼となって仏門修行をしていましたが、  詞書「母なる人の、様かへて失せにしが、ことに心ざし深くて、人にも言ひ置きなどせられし。    五月のはじめなくなりに […]

2022-05-01 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

藤の花房が美しい季節に(4)和漢朗詠集を臨書して

4.松と藤 松の枝に、藤が巻き付いて花が咲いた景色を詠んだ歌が、釈文:「ときはなる松の名だてにあやなくも    かヽれる藤のさきてちるかな」 選字は、「東支はなる万徒のな多て爾あや那久     もかヽれるふちの散支てちる […]

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