2026-03-20 / 最終更新日時 : 2026-03-20 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十四)-かぎりあらん-(1) 1.八月ばかり釈文:「八月ばかり人のもとに、萩につけて『かぎりあらん 中ははかなく なりぬとも 露けき萩の うへをだにとへ』」 選字は「八月者可利人農もとに萩爾つ介て 『か支里阿ら無那可者ヽ閑な久難りぬと毛 露希支萩乃う […]
2026-03-19 / 最終更新日時 : 2026-03-20 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十三)-いづかたへ-(1) 1.ものへ行くとて釈文:「ものへ行くとて、人に『いづかたへ 行くとばかりは つげてまし とふべき人の ある身とおもはば』」 選字は「もの遍行久とて人二 『伊つ可多邉行九と盤可り者徒希てま志 登ふ倍支との阿る身度おも盤者』 […]
2026-03-18 / 最終更新日時 : 2026-03-18 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十二)-あらざらむ-(1) 1.こころあしきころ釈文:「こころあしきころ、人に 『あらざらむ この世のほかの おもひいでに いまひとたびの 逢ふこともがな』」 選字は「こヽ路あし支故ろ人爾 阿ら佐羅無こ能世乃本か農於も飛い亭二 意満日登堂ひ農逢布こ […]
2026-03-17 / 最終更新日時 : 2026-03-16 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十一)-ひさしうおとづれぬ人(2) 2.もしも来ば釈文:「もしも来ば、道のまぞなき 宿はみな 浅茅が原と なりはてにけり」 選字は「も志裳こは道のま處奈支やと者美な 浅遅可原と那り盤亭爾希里」 歌意は「もしも、あなたがおいでになったとしても、どなたもお見え […]
2026-03-16 / 最終更新日時 : 2026-03-16 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十一)-ひさしうおとづれぬ人-(1) 1.便なかるまじう釈文:「ひさしうおとづれぬ人の、便なかるまじうはまゐらん、と申したれば」 選字は「ひさしう於とつ連ぬ人農便奈可流ま志う 盤満井ら无と申し多れ者」 鑑賞:「便なかるまじうは」不都合なことがないようならば、 […]
2026-03-15 / 最終更新日時 : 2026-03-15 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十)-夜ふけて-(2) 2.ふしにけり釈文:「ふしにけり さしもおもはで ふえたけの 音をぞせまし よふけたりとも」 選字は「婦し爾希利佐志もお裳は亭不者た介の 於と越曽勢ましよふ計多り登毛」 鑑賞:「ふしにけり」は「臥し」と「節(ふし)」をか […]
2026-03-14 / 最終更新日時 : 2026-03-14 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十)-夜ふけて-(1) 1.人の釈文:「人の、夜ふけて来たりけるを、聞きつけて、寝たるがすることなど言ひたるに」 選字は「人農夜布介て来多里けるを聞支つ遣 て寝多流可寸留こと那と言ひ多る爾」 鑑賞:「寝たるがすることなど言ひたるに」は『正集』で […]
2026-03-13 / 最終更新日時 : 2026-03-13 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(五十九)-雁の子-(1) 1.いくつづつ釈文:「雁の子を、人のおこせたるに『いくつづつ いくつかさねて たのままし かりのこの世の 人のこころは』」 選字は「雁の子を人農於古せ多るに 移久つヽ徒意具川可さ年てたのまヽし 閑り乃故農よ能飛登のこヽ楼 […]
2026-03-12 / 最終更新日時 : 2026-03-12 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(五十八)-なにごとも(1) 1.ものをおもひ釈文:「ものをおもひつづくるに、いたうかなしければ『なにごとも こころにこめて しのぶるを いかでなみだの まづ知りぬらん』」 選字は「もの越思ひつヽ久流爾いたうか奈し遣れ盤 な爾許と毛こヽ露耳古免亭志能 […]
2026-03-11 / 最終更新日時 : 2026-03-11 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(五十七)-津の国の-(1) 1,わりなくうらむる人に釈文:「わりなくうらむる人に 『津の国の こやとも人を いふべきに ひまこそなけれ 蘆の八重ぶき』」 選字は「わり那久う羅無る人爾 津の久に農こやと裳人をい布遍支二 飛満こ曽難佐連阿し乃八重ふ支」 […]