2026-03-29 / 最終更新日時 : 2026-03-29 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(七十)-このたびを-(2) 2.かぎりとみるに釈文:「このたびを かぎりとみるに おつれども つきせぬものは なみだなりけり」 選字は「こ能多飛を閑よりと見る耳於つ連と毛 徒支せ怒も農八難み多那利希李」 鑑賞:「このたびを かぎりとみるに おつれど […]
2026-03-28 / 最終更新日時 : 2026-03-29 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(七十)-このたびを-(1) 1.つねに釈文:「つねにたえまがらなる人に」 選字は「つ年に多えまか遅奈流日と爾」 鑑賞:「つねに・・・」は『続集』ひは「つねにたえまガチなるをとこ、おとづれぬにやるとて、人のよませし」とあり、代わりに詠んだ作。 鑑賞: […]
2026-03-27 / 最終更新日時 : 2026-03-29 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十九)-憂しとみて-(1) 1.わりなきこと釈文:「わりなきことにてうらむる人に『憂しとみて おもひすでにし 身にしあれば わがこころにも まかせやはする』」 選字は「わ里な支ことにてう羅無る人二 有し度見て於も日数亭爾志三にしあ連八 わ可故ヽろ耳 […]
2026-03-26 / 最終更新日時 : 2026-03-26 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十八)-法師の-(1) 1.はかなくも釈文:「法師のたふときがまうできて、扇をおとしたるにつかはすとて『はかなくも 忘られにける あふぎかな おちたりけりと 人もこそみれ』」 選字は「法師の多布と記可まう傳支て扇を於と志 多留爾徒可盤寸とて 盤 […]
2026-03-25 / 最終更新日時 : 2026-03-26 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十七)-尼になりなん-(2) 2.かくばかり釈文:「かくばかり 憂きをしのびて ながらへば これよりまさる ものをこそおもへ」 選字は「閑久盤可り憂きを新の日亭那可ら遍八 故連よ利満さ類毛能をこ所於も邉」 歌意は「このように辛いことを耐え忍んでいるの […]
2026-03-24 / 最終更新日時 : 2026-03-24 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十七)-尼になりなん-(1) 1.なほいましばし釈文:「尼になりなんなど言ふを、なほいましばし おもひのどめよ、と言ふ人に」 選字は「尼爾な利奈无那と言ふを難本いまし盤志お毛 ひ農と免よと言布人二」 鑑賞:「尼になりなんなど言ふを」尼になって仏道に精 […]
2026-03-23 / 最終更新日時 : 2026-03-23 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十六)-くらきより-(2) 2.くらき道に釈文:「くらきより くらき道にぞ いりぬべき はるかに照らせ 山の端の月」 選字は「久羅きより 倶ら支道耳處い利ぬ邉支 盤流可爾傳らせやま農端の徒支」 鑑賞:『拾遺集』哀傷に、雅到女式部の名で入集して署名。 […]
2026-03-22 / 最終更新日時 : 2026-03-22 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十六)-くらきより(1) 1.播磨ひじりに釈文:「播磨ひじりにやる」 選字は「盤り万の飛し里にやる」 鑑賞:「播磨ひじり」播磨国書写山口教寺の性空。花山院(花山天皇のこと。冷泉天皇の第一皇子。中宮の死を悼み、藤原兼家・道兼にあざむかれて花山寺に入 […]
2026-03-21 / 最終更新日時 : 2026-03-22 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十五)-憂きを知る-(1) 1.心憂しと釈文:「心憂しとおもふ人の、おほかたに来たるに『憂きを知る こころなりせば 世の中に ありけるとだに 見てやみなまし』」 選字は「心憂しとおもふ人農於本可多に来多る二 有記をし流こヽ露奈り勢八世の那可爾阿 梨 […]
2026-03-20 / 最終更新日時 : 2026-03-20 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十四)-かぎりあらん-(1) 1.八月ばかり釈文:「八月ばかり人のもとに、萩につけて『かぎりあらん 中ははかなく なりぬとも 露けき萩の うへをだにとへ』」 選字は「八月者可利人農もとに萩爾つ介て 『か支里阿ら無那可者ヽ閑な久難りぬと毛 露希支萩乃う […]