2026-02-03 / 最終更新日時 : 2026-02-03 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-恋-(4) 4.たらちねの釈文:「たらちねの いさめしものを つくづくと ながむるをだに 知る人もなし」 選字は「堂羅千年農移さ免しも能を徒久 つ具度奈無流越多耳志累人毛那四」 歌意は「このような時に母がいてくれたなら、私をいさめて […]
2026-02-02 / 最終更新日時 : 2026-02-02 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-恋-(3) 3.なみだがは釈文:「なみだがは おなじ身よりは ながるれど こひをば消たぬ ものにぞありける」 選字は「那三多駕者お難し身餘り八奈可流連 登許日を盤消多ぬも能耳處阿利介類」 歌意は「川のごとく流れる涙は私と同じ身から流 […]
2026-02-01 / 最終更新日時 : 2026-02-01 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-恋-(2) 2.黒髪の釈文:「黒髪の みだれも知らず うちふせば まづかきやうし 人ぞこひしき」 選字は「黒髪の三多れ裳しら春う地布世盤 万徒可幾や里志人曽故飛斯支」 歌意は「黒髪が乱れるのもわからずに、悲しみのあまり泣き伏すとはじ […]
2026-01-31 / 最終更新日時 : 2026-02-01 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-恋-(1) 1.さもあらば釈文:「さもあらばあれ くもゐながらも 山の端に いでいる夜はの 月とだに見ば」 選字は「佐毛あ羅者阿連久裳井奈から茂山の 端耳いて伊る夜八乃月と多二見盤」 歌意は「どのようになってもかまわない、恋しいあの […]
2026-01-30 / 最終更新日時 : 2026-01-30 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く・冬(6)-庭の雪- 6.待つ人の釈文:「待つ人の いまも来たらば いかがせむ 踏ままく惜しき 庭の雪かな」 選字は「待つ人農いま裳支多羅者意可ヽ勢无 布満ま九惜しき庭乃雪可那」 歌意は「待ちわびているあの方が今いらしたらどうしよう。踏み散ら […]
2026-01-29 / 最終更新日時 : 2026-01-29 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く・冬(5)-つれづれのながめ- 5.つれづれのながめ釈文:「つれづれとながめくらせば 冬の日も 春のいく日に おとらざりけり」 選字は「徒連ヽヽのな可免 つれヽヽ登奈可免具ら勢盤ふ遊の日毛 春の移久日耳於と羅さり遣里」 歌意は「何ということもなくぼんや […]
2026-01-28 / 最終更新日時 : 2026-01-28 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-冬-(4) 4.かぞふれば釈文:「かぞふれば 年ののこりも なかりけり 老いぬるばかり かなしきはなし」 選字は「可楚ふれ盤とし能ヽ古里裳那可利遣 梨お伊ぬる者駕りか難志者は奈し」 歌意は「数えてみると、もう今年も暮れていく。こう老 […]
2026-01-27 / 最終更新日時 : 2026-01-27 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-冬-(3) 3.さびしさに釈文:「さびしさに けぶりをだにも たてんとて 柴折りくぶる 冬の山里」 選字は「佐飛しさ耳遣婦りを多に裳 堂傳无と弖柴折利久布る冬の山里」 歌意は「あまりに寂しいので煙を立てようとして、柴を折って焚き付け […]
2026-01-26 / 最終更新日時 : 2026-01-27 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-冬-(2) 2.見わたせば釈文:「見わたせば 真木のすみやく けをぬるみ おほはら山の 雪のむらぎえ」 選字は「見渡せ八 ま幾の須三や具介越ぬるみ おほ者羅や万乃雪の無ら幾江」 歌意は「見渡すと山の名産の炭焼きのせいか、大原山の雪も […]
2026-01-25 / 最終更新日時 : 2026-01-27 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-冬-(1) 1.とやま吹く釈文:「とやま吹く 嵐のかぜの音聞けば まだきに冬の 奥ぞ知らるる」 選字は「とや万布久あ羅志能可世農於と幾け盤 満多幾二ふ遊乃お具楚し良流る」 歌意は「里に近い山すそあたりを吹く嵐の音を聞くと、まだ冬にな […]