2026-02-27 / 最終更新日時 : 2026-02-27 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-ときどきくる人の-(2) 2.ながめつつ釈文:「ながめつつ ことありがほに くらしても かならず夢の 見えばこそあらめ」 選字は「な可免川ヽこ度阿里可ほ耳久羅志弖毛 閑奈ら須夢乃三盈者こ楚あらめ」 歌意は「物思いにふけりながら何かことありげな顔を […]
2026-02-26 / 最終更新日時 : 2026-02-27 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-ときどきくる人の-(1) 1.ときどきくる人釈文:「ときどきくる人の、暮れゆくほどに、と言ひたるに」 選字は「登支ヽヽ倶る人の暮れゆ久本とにと言ひ多る二」 鑑賞:「暮れゆくほどに」『後拾遺集』『正集』では「くれゆくばかり」とある。これは「うつつに […]
2026-02-25 / 最終更新日時 : 2026-02-27 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-訪れのち音沙汰なく-(1) 1.ひさしくとはぬ人釈文:「ひさしくとはぬ人の、からうじておとづれて、またおともせぬに 『なかなかに うかりしままに やみにせば 忘るるほどに なりもしなまし』」 選字は「飛佐し久とはぬ人農閑らう志傳お登つ連 亭ま多於と […]
2026-02-24 / 最終更新日時 : 2026-02-26 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-世のさわがしきころ-(2) 2.しのぶべき釈文:「しのぶべき 人なき身には ある所に あはれあはれと 言ひやおかまし」 選字は「し能布遍支人奈き身耳盤阿る折二 あ波連阿者麗と言ひや於可まし」 歌意は「亡くなってから偲んでくれる人もいない我が身には、 […]
2026-02-23 / 最終更新日時 : 2026-02-23 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-世のさわがしきころ-(1) 1.ものをのみ釈文:「世のさわがしきころ ものをのみ おもひしほどに はかなくて 浅茅が末に 世はなりにけり」 選字は「世のさわ可し支ころ 裳能をの三於も飛しほと爾盤可那久て 浅遅可須盈耳 世を難り爾遣里」 鑑賞:「世の […]
2026-02-22 / 最終更新日時 : 2026-02-22 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-涙の雨に- (2) 2.みし人に釈文:「みし人に 忘られてふる 袖にこそ 身を知る雨は いつもをやまね」 選字は「みし人爾わ春羅連て婦る處傳耳こ所 身越志留阿免者伊川も遠や万ぬ」 鑑賞:「ふる」は「経る」と「降る」をかける。「身を知る雨」は […]
2026-02-21 / 最終更新日時 : 2026-02-21 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-涙の雨に-(1) 1.雨の釈文:「雨のいたく降るに、なみだの雨の袖に、など言ひたる人に」 選字は「雨のい多九布類爾奈み多農阿免の袖二奈とい ひ堂流飛とに」 鑑賞:「なみだの雨の袖」は「墨染めの衣の袖は雲なれや涙の雨のたえず降るらむ」『拾遺 […]
2026-02-20 / 最終更新日時 : 2026-02-20 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-たのめて来ぬ人- 1.たのめて来ぬ人に釈文:「たのめて来ぬ人に 『やすらひに 真木の(戸)をこそささざらめ いかにあけつる 冬の夜ならん』」 選字は「たの免て来ぬ人爾つとめ弖 や春比耳万き能(と)をこ所佐羅免 伊可に阿希つ類冬の夜奈ら无」 […]
2026-02-19 / 最終更新日時 : 2026-02-20 タオ 情報 和泉式部日記を書く-かたらひたる男-(1) 1.いさやまた釈文:「かたらひたる男のもとより、忘るなとのみ言ひおこすれば 『いさやまたかはるも知らず いまこそは 人のこころを 見てもならはめ』」 選字は「可堂羅ひ多流男のもとよ理春るなと能三い飛於こ寸連八 移さやま堂 […]
2026-02-18 / 最終更新日時 : 2026-02-18 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-たのめたる男-(2) 2.竹の葉に釈文:「竹の葉に あられ降る夜は さらさらに ひとりは寝べき ここちこそせぬ」 選字は「堂希能葉耳阿ら連降る夜盤佐らさ羅 に飛登利者寝遍きこ故曽せね」 鑑賞:「さらさらに」「あられ」が降る音と否定の意味の「決 […]