2026-03-04 / 最終更新日時 : 2026-03-04 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-なげく事-(1) 1.さまざまに釈文:「なげく事しげきころ 『さまざまに おもふこころは あるものを おしひたすらに ぬるる袖かな』」 選字は「なけ久事志希支ころ 佐万さまに思布こヽ楼盤あ流毛の越 おし非堂寸ら耳ぬ類ヽそ亭可那」 鑑賞:「 […]
2026-03-03 / 最終更新日時 : 2026-03-04 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-おもふ人-(1) 1.これにつけ釈文:「おもふ人、ふたりながら、遠きところにあるを、待つとて『これにつけ かれによそへて 待つほどは、たれをたれとも わかれざりかり』」 選字は「於もふ人布多里那可ら遠きとこ路爾あるを ま徒とて こ麗耳つ希 […]
2026-03-02 / 最終更新日時 : 2026-03-02 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-山寺に-(1) 1.たちのぼる釈文:「山寺のこもりたるに、人の葬送したるを見て『たちのぼる けぶりにつけて おもふかな いつまたわれを 人のかく見む」 選字は「山寺爾こ裳り多留に人農葬送し多流を見弖『多遅農本る希婦利爾つ佐亭おもふ可那 […]
2026-03-01 / 最終更新日時 : 2026-03-01 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-ものへゆく人に-(1) 1.あるほどは釈文:「ものへゆく人に 『あるほどは 憂きをみつつも なぐさめつ かけはなれなば いかにしのばむ』」 選字は「裳の遍行久人爾 あ流本と八 憂きを見つヽも那久さめ徒 閑希盤難連奈者移可爾し能者無」 鑑賞:「も […]
2026-02-28 / 最終更新日時 : 2026-02-28 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-いたくさわがしきころ-(1) 1.いたくさわがしきころ釈文:「世の中いたくさわがしきころ、とはぬ人に『世の中はいかになりゆく ものとてか こころのどかに おとづれもせぬ』」 選字は「世の中い多具佐わ可し支故ろと盤ぬ人爾 よ能那可盤い可耳奈里遊久毛のと […]
2026-02-27 / 最終更新日時 : 2026-02-27 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-ときどきくる人の-(2) 2.ながめつつ釈文:「ながめつつ ことありがほに くらしても かならず夢の 見えばこそあらめ」 選字は「な可免川ヽこ度阿里可ほ耳久羅志弖毛 閑奈ら須夢乃三盈者こ楚あらめ」 歌意は「物思いにふけりながら何かことありげな顔を […]
2026-02-26 / 最終更新日時 : 2026-02-27 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-ときどきくる人の-(1) 1.ときどきくる人釈文:「ときどきくる人の、暮れゆくほどに、と言ひたるに」 選字は「登支ヽヽ倶る人の暮れゆ久本とにと言ひ多る二」 鑑賞:「暮れゆくほどに」『後拾遺集』『正集』では「くれゆくばかり」とある。これは「うつつに […]
2026-02-25 / 最終更新日時 : 2026-02-27 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-訪れのち音沙汰なく-(1) 1.ひさしくとはぬ人釈文:「ひさしくとはぬ人の、からうじておとづれて、またおともせぬに 『なかなかに うかりしままに やみにせば 忘るるほどに なりもしなまし』」 選字は「飛佐し久とはぬ人農閑らう志傳お登つ連 亭ま多於と […]
2026-02-24 / 最終更新日時 : 2026-02-26 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-世のさわがしきころ-(2) 2.しのぶべき釈文:「しのぶべき 人なき身には ある所に あはれあはれと 言ひやおかまし」 選字は「し能布遍支人奈き身耳盤阿る折二 あ波連阿者麗と言ひや於可まし」 歌意は「亡くなってから偲んでくれる人もいない我が身には、 […]
2026-02-23 / 最終更新日時 : 2026-02-23 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く-世のさわがしきころ-(1) 1.ものをのみ釈文:「世のさわがしきころ ものをのみ おもひしほどに はかなくて 浅茅が末に 世はなりにけり」 選字は「世のさわ可し支ころ 裳能をの三於も飛しほと爾盤可那久て 浅遅可須盈耳 世を難り爾遣里」 鑑賞:「世の […]