2026-03-17 / 最終更新日時 : 2026-03-16 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十一)-ひさしうおとづれぬ人(2) 2.もしも来ば釈文:「もしも来ば、道のまぞなき 宿はみな 浅茅が原と なりはてにけり」 選字は「も志裳こは道のま處奈支やと者美な 浅遅可原と那り盤亭爾希里」 歌意は「もしも、あなたがおいでになったとしても、どなたもお見え […]
2026-03-16 / 最終更新日時 : 2026-03-16 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十一)-ひさしうおとづれぬ人-(1) 1.便なかるまじう釈文:「ひさしうおとづれぬ人の、便なかるまじうはまゐらん、と申したれば」 選字は「ひさしう於とつ連ぬ人農便奈可流ま志う 盤満井ら无と申し多れ者」 鑑賞:「便なかるまじうは」不都合なことがないようならば、 […]
2026-03-15 / 最終更新日時 : 2026-03-15 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十)-夜ふけて-(2) 2.ふしにけり釈文:「ふしにけり さしもおもはで ふえたけの 音をぞせまし よふけたりとも」 選字は「婦し爾希利佐志もお裳は亭不者た介の 於と越曽勢ましよふ計多り登毛」 鑑賞:「ふしにけり」は「臥し」と「節(ふし)」をか […]
2026-03-14 / 最終更新日時 : 2026-03-14 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(六十)-夜ふけて-(1) 1.人の釈文:「人の、夜ふけて来たりけるを、聞きつけて、寝たるがすることなど言ひたるに」 選字は「人農夜布介て来多里けるを聞支つ遣 て寝多流可寸留こと那と言ひ多る爾」 鑑賞:「寝たるがすることなど言ひたるに」は『正集』で […]
2026-03-13 / 最終更新日時 : 2026-03-13 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(五十九)-雁の子-(1) 1.いくつづつ釈文:「雁の子を、人のおこせたるに『いくつづつ いくつかさねて たのままし かりのこの世の 人のこころは』」 選字は「雁の子を人農於古せ多るに 移久つヽ徒意具川可さ年てたのまヽし 閑り乃故農よ能飛登のこヽ楼 […]
2026-03-12 / 最終更新日時 : 2026-03-12 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(五十八)-なにごとも(1) 1.ものをおもひ釈文:「ものをおもひつづくるに、いたうかなしければ『なにごとも こころにこめて しのぶるを いかでなみだの まづ知りぬらん』」 選字は「もの越思ひつヽ久流爾いたうか奈し遣れ盤 な爾許と毛こヽ露耳古免亭志能 […]
2026-03-11 / 最終更新日時 : 2026-03-11 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(五十七)-津の国の-(1) 1,わりなくうらむる人に釈文:「わりなくうらむる人に 『津の国の こやとも人を いふべきに ひまこそなけれ 蘆の八重ぶき』」 選字は「わり那久う羅無る人爾 津の久に農こやと裳人をい布遍支二 飛満こ曽難佐連阿し乃八重ふ支」 […]
2026-03-10 / 最終更新日時 : 2026-03-10 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(五十六)-つらきをも-(2) 2.こころをば釈文:「こころをば ならはぬものぞ あるよりも いざつらからん おもひ知るやと」 選字は「こヽ路乎盤奈らはぬも農處阿るよ里毛 移さ川らか羅無於裳日し流やと」 歌意は「このように冷たいこころの方とは、お付き合 […]
2026-03-09 / 最終更新日時 : 2026-03-09 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(五十六)-つらきをも-(1) 1.つらきを釈文:「つらきを見知らで、たのむと言ひたる人に」 選字は「徒ら支越も見し羅て多のむと言ひ多流飛と」 鑑賞:「つらきを見知らで」は「冷淡なことを認識していなくて」の意味。
2026-03-08 / 最終更新日時 : 2026-03-08 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く(五十五)-しのびたる男-(2) 2.おとせぬは釈文:「おとせぬは くるしきものを 身にちかく なるとていとふ 人もありけり」 選字は「於とせぬ者倶留し支裳の越身耳遅か久 難る登て意度布人毛阿里介り」 鑑賞:「おとせぬ」衣ずれの音がしないの「音」と「訪れ […]