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書・森田 祥香

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2021年7月

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2021-07-31 / 最終更新日時 : 2021-07-29 タオ 読み書き詩歌

書いてみたい季節の詩歌(2)夏の句

2.短か夜 久保田万太郎の俳句 「短か夜のあけゆく水の匂かな」 久保田万太郎は、小説家・劇作家・俳人。俳号は傘雨。永井荷風に師事し、江戸下町の情趣と義理人情を独自に描きました。 作者の代表作といわれる、芝居の一段落『短夜 […]

2021-07-30 / 最終更新日時 : 2021-07-29 タオ 読み書き詩歌

書いてみたい季節の詩歌(1)夏の句

1.夏の月  「蛸壺や はかなき  夢を夏の月」 芭蕉「猿蓑」 「夏の月」「明石夜泊」の前書。大意は、夏の月が海上を照らしているが、蛸は、海底で引き上げられるのも知らない。タコは壺の中でひと時の夢を見ていることだろう。 […]

2021-07-29 / 最終更新日時 : 2021-07-26 タオ 生命を養う

料理人の話を聞いて君子は(5)荘子を書く

5.養生の道 牛の解体が終わった後の様子を語ります。 「提刀而立為之四  顧、為之躊躇満志、善刀  而蔵之、文惠君曰、善哉吾  吾聞庖丁之言、得養生焉」 大意は、牛刀を提げて立ち上がり、四方を見回し、しばらく去り難く佇ん […]

2021-07-28 / 最終更新日時 : 2021-07-26 タオ 生命を養う

料理人の話を聞いて君子は(4)荘子を書く

4.視線は集中して ただ、そうやすやすとできるわけではない、ということを庖丁は語ります。 「雖然毎於族、吾見其難為、怵然  為戒、視為止、行為遅、  動刀甚微、(言桀)然己解如土  委地」 大意は、しかしながら、私は筋や […]

2021-07-27 / 最終更新日時 : 2021-07-26 タオ 生命を養う

料理人の話を聞いて君子は(3)荘子を書く

3.刃先をすきまへ 料理人は、十九年も長きにわたり牛刀を使っても、今研いだばかりの切れ味であるという。その理由が明かされます。 「彼節者有間、而刀刃 者无厚、以无厚入有 間、恢恢乎其於遊刃必  有餘地矣、是以十九年 而刀 […]

2021-07-26 / 最終更新日時 : 2021-07-25 タオ 生命を養う

料理人の話を聞いて君子は(2)荘子を書く

2.牛刀の刃先は今研いだばかりのよう いかに巧みに庖丁が牛を捌くかが語られます。 「枝経肯綮  之未嘗、而況大コ乎良庖歳更  刀割也、族庖月更刀折也、今臣   刀十九年矣、所解數千牛矣  而刀刃若新發於(といし)」 大意 […]

2021-07-25 / 最終更新日時 : 2021-07-25 タオ 生命を養う

料理人の話を聞いて君子は(1)荘子を書く

1.牛を目で見ていない 庖丁(料理人)は、手先の技にまさる道を求めているのです、と語っていました。「方今之時、臣以神遇、而不以目視、 官知止而神欲行、依乎天理批 大郤、導大(款+ウ冠)、因其固然」 大意は「この頃では、私 […]

2021-07-24 / 最終更新日時 : 2021-07-22 タオ 生命を養う

庖丁を持つと(5)荘子を書く

5.もう牛の全体は 料理人が初めて牛を見た時は、 「所見尤非牛者三  年後未嘗見全牛也」 意味は、目に入るものは牛ばかりで、どこから手をつけて良いかわからなかったのですが、三年後にはもう牛の全体は目に入らなくなりました。 […]

2021-07-23 / 最終更新日時 : 2021-07-24 タオ 展覧会

第72回毎日書道展 2021 7/8〜7/19

かな部II類 秀作賞

2021-07-23 / 最終更新日時 : 2021-07-22 タオ 生命を養う

庖丁を持つと(4)荘子を書く

4.手先の技以上のものを 庖丁が答えていうには、 「臣之所  好者道也、進乎技矣、始臣之  解牛之時」 大意は、私が好ましいのは、道でございまして、手先の技以上のものです。始めに牛を解体した時は。 技よりも道であると話す […]

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