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書・森田 祥香

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書の心

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2020-04-18 / 最終更新日時 : 2020-04-19 タオ 書の心

ダイナミックな王羲之、喪乱帖(3)

3. 哀しみは最高潮 最後の部分は、哀しみが最高潮に達しているかのような書き振りです。始まりのところは、慎み深く書かれていましたが、中ほどでは、気持ちが高まりました。後半に至り、感情の高揚を隠すこともせず、筆に任せて情感 […]

2020-04-17 / 最終更新日時 : 2020-04-19 タオ 書の心

ダイナミックな王羲之、喪乱帖(2)

2,感情にあふれる筆致 次第に感情が高まり、あふれていく様を書で表すとこのようになるということがわかる尺牘です。 原文は「痛貫心肝。痛常奈何奈何。雖即脩復。 未獲奔馳。哀毒益深。奈何」釈文:「痛 心肝を貫く。痛 当にいか […]

2020-04-16 / 最終更新日時 : 2020-04-19 タオ 書の心

ダイナミックな王羲之、喪乱帖(1)

1.誰かお怒りですか?喪乱帖 「喪乱帖」は王義之の真跡ではなく、唐の時代に作られた双鉤填墨によるものです。双鉤填墨とは、輪郭を敷き写して墨で充填するように細密に、原本を再現していく技法で、自筆を思わせるほどの出来栄えです […]

2020-04-15 / 最終更新日時 : 2020-04-15 タオ 書の心

こういう時は聖教序を臨書しよう(5)

5.続・ぞく・不調和のバランス オ)上下の部首の変化(1) 下に広がっている  「廣」「兼」「若」など  冠、(草かんむり)や、たれなどが広がる(2) 上が大きい     「學」「業」「雲」など  上の部分が下に比べて大 […]

2020-04-14 / 最終更新日時 : 2020-04-14 タオ 書の心

こういう時は聖教序を臨書しよう(4)

4.続・不調和のバランス ウ)平行線を避ける横画が何本か連続している場合、全てを同じ方向に書かないということです。例えば、五行目の二字目にある「其」でみてみましょう。「其」の中の横画は微妙に向きが異なり、変化をつけていま […]

2020-04-12 / 最終更新日時 : 2020-04-12 タオ 書の心

こういう時は聖教序を臨書しよう(2)

2.行書の範として  On the model of Gyousho 行書を学ぶ方は必ずと言ってよいほど、一度はこの臨書に取り組むことと思います。この碑の建立後、この書法を受けていわゆる「院体」と呼ばれ尊ばれました。また […]

2020-04-11 / 最終更新日時 : 2020-04-11 タオ 書の心

こういう時は聖教序を臨書しよう(1)

1.聖教序には二つある 一つは、楮遂良が書いた雁塔聖教序で、二つめは懐仁(えにん)が編纂した、上記の集字聖教序です。懐仁は、弘福寺の沙門で、勅命によって唐の秘庫から王羲之の書を集字して碑が建立されました。序記の下賜から建 […]

2020-04-10 / 最終更新日時 : 2020-04-10 タオ 書の心

燦然と輝く行書、蘭亭叙(5)

5.字画の流動 日本語訳:「(死生を一と見るは虗)誕で、長命も短命も一と見るは妄と言うことを知っている。今日から昔のことを歎嗟するように後世に至らば人の亦今日の事を歎嗟することなお吾のごとくであろう。 かなしいかな、故に […]

2020-04-09 / 最終更新日時 : 2020-04-09 タオ 書の心

燦然と輝く行書、蘭亭叙(4)

4.変化に富んだ用筆 日本語訳:「前日に愉快とした物事は僅かに一符一仰の間に過去の古き事となる。この理を知って感懐を起さぬ者はあるまい。まして長命短命は天地造化にまかせて終には死してしまう。万人皆かくの如しである。 古人 […]

2020-04-08 / 最終更新日時 : 2020-04-09 タオ 書の心

燦然と輝く行書、蘭亭叙(3)

3. 心を自由にして・・・ 日本語訳:「あるいは興を物に託して心を自由にしてこの身あることをも忘れる。取ると捨てると、或いは進退は種々様々で、静かなると、さわがしきと人々によって異なるが。 心に通うものを得るに至っては、 […]

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