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書・森田 祥香

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2021年2月

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2021-02-28 / 最終更新日時 : 2021-03-01 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

許由はなぜ隠棲したのか(4)荘子を草書で書く

4.ミソサザイは巣を作っても  「鷦鷯巣於深林不過一  枝、偃鼠飲河不過満腹帰休  乎君」読み下し文は「鷦鷯(ショウリョウ)は深林に巣くうも一枝に過ぎず、偃鼠(エンソ)は河に飲むも腹を満たすに過ぎず。帰休せんかな君よ」 […]

2021-02-27 / 最終更新日時 : 2021-02-21 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

許由はなぜ隠棲したのか(3)荘子を草書で書く

3.名目は実質の客  「許由曰、子治天  下、天下既已治也、而我猶代子、吾将  為名乎、名者實之賓也、吾将為  賓乎」 読み下し文は、「許由曰く、子、天下を治めて、天下既已に治まれり。而るに我れ猶お子に代わる。吾れは将に […]

2021-02-26 / 最終更新日時 : 2021-02-21 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

許由はなぜ隠棲したのか(2)荘子を草書で書く

2.雨が降っているのに水をかけている  「時雨降矣而猶  侵灌、其於澤也不労乎、夫子  立而天下治、而我猶戸之、吾自  視缼然、請致天下」 読み下し文は、「時雨振るに而も猶お侵灌す、其の沢に於けるや亦た労ならずや。夫子立 […]

2021-02-25 / 最終更新日時 : 2021-02-21 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

許由はなぜ隠棲したのか(1)荘子を草書で書く

1.堯帝が天下を譲ろうとして  「堯譲天下於許由日、日月出  矣、而(火爵*)火不息、其於光也不亦難乎」 読み下し文は、「堯、天下を許由(きょゆう)に譲りて曰く、日月出づるに而も火爵火息(や)まず、其の光に於けるや亦た難 […]

2021-02-24 / 最終更新日時 : 2021-02-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

終わりのない無限の世界に遊ぶ者とは(5)荘子を書く

5.至人とは  「故曰、至人無己、  神人無功、聖人無名」 読み下し文は、「故に曰く、至人は己がなく、神人は功なく、聖人は名なしと」 「至人」は最高至極の人物の意、神人は神秘的超越的な人物の意、聖人は自得通達の人の意で、 […]

2021-02-23 / 最終更新日時 : 2021-02-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

終わりのない無限の世界に遊ぶ者とは(4)荘子を書く

4.絶対無限の  「以遊無窮者、彼且悪  乎待哉」 読み下し文は、「以て無窮に遊ぶ者は、彼れ且た悪(なに)をか待たんや。」終極のない、絶対無限の世界に遊ぶ者ともなると、彼は一体何を頼みとすることがあろうか、の意です。 終 […]

2021-02-22 / 最終更新日時 : 2021-02-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

終わりのない無限の世界に遊ぶ者とは(3)荘子を書く

3.風を頼って  「猶有所待者也、若夫乗天  地之正而御六気之辨」 読み下し文は、「猶お待つ所の者ある也。若し夫れ天地の正に乗じて六気の弁(変)に御し」 「まだ頼みとするところが残っている、つまり風を頼りとしている、わけ […]

2021-02-21 / 最終更新日時 : 2021-02-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

終わりのない無限の世界に遊ぶ者とは(2)荘子を書く

2.彼はあくせくしないが  「彼於致福者未数数  然也此雖免乎行」 読み下し文は、「彼福を致す者に於いて未だ数数(さくさく)然たらず、此れ行に免ると雖も」 彼は福をもたらすものについてもあくせくと求めることはしない。これ […]

2021-02-20 / 最終更新日時 : 2021-02-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

終わりのない無限の世界に遊ぶ者とは(1)荘子を書く

1.列子は風に乗って  「夫列子御風而行、冷然  善也、旬有五日而後反」 読み下し文は、「夫れ列子は風に御して行き、冷然として善し。旬有五日にして而る後に反(かえ)る。」 そもそも列子は風に乗ってかけめぐり、軽妙でよい。 […]

2021-02-19 / 最終更新日時 : 2021-02-01 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

宋栄子はゆったりと彼らを冷笑する(5)荘子を書く

5.あくせくと求めない  「彼其於世未数数然也  雖然猶有未樹也」 読み下し文は、「彼れ其の世に於けるや未だ数数然たらず、然りと雖も猶未だ樹たざるものあるなり。」 意味は、彼は世俗のことについてあくせくと求めることはしな […]

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