俊成卿女家集を本歌と一緒に楽しむ(3)-三十九番-
3.さみだれて
釈文:「さみだれて浪寄せまさる須磨の浦の藻塩にくたす海人の袖かな」
語釈:「さみだれて浪寄せまさる」五月雨のために水かさが増し、一層波音が高いだけでなく、心の乱れを暗示している。「藻塩にくたす」製塩のために腐らせてしまう。
鑑賞:「須磨の浦」現在の兵庫県神戸市須磨区周辺の海岸。源氏物語須磨巻には須磨の前で五月雨の季節を過ごした光源氏の暗澹とした思いが叙されている。
参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店

3.さみだれて
釈文:「さみだれて浪寄せまさる須磨の浦の藻塩にくたす海人の袖かな」
語釈:「さみだれて浪寄せまさる」五月雨のために水かさが増し、一層波音が高いだけでなく、心の乱れを暗示している。「藻塩にくたす」製塩のために腐らせてしまう。
鑑賞:「須磨の浦」現在の兵庫県神戸市須磨区周辺の海岸。源氏物語須磨巻には須磨の前で五月雨の季節を過ごした光源氏の暗澹とした思いが叙されている。
参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店
