俊成卿女家集を書いて味あう(12)-月花五十首を-
12.野路
釈文:「結びおく人はかり寝の草の原 枕の露に月ぞすみける」
選字は「結日お具人盤か利年の草能原ま久羅 濃露耳月楚春み希類」
語釈:「結びおく」草枕を結んでおく。「人はかり寝の」『仙洞五十首』では「里はかりねの」とある。「枕の露」は涙のこと。「すみける」は「澄み」と「住み」をかける。
参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店

12.野路
釈文:「結びおく人はかり寝の草の原 枕の露に月ぞすみける」
選字は「結日お具人盤か利年の草能原ま久羅 濃露耳月楚春み希類」
語釈:「結びおく」草枕を結んでおく。「人はかり寝の」『仙洞五十首』では「里はかりねの」とある。「枕の露」は涙のこと。「すみける」は「澄み」と「住み」をかける。
参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店
