俊成卿女の和歌(9)-新古今和歌集より-
9.晴れの歌を詠む時は
鴨長明『無名抄』によれば、「俊成卿女が晴れの歌を詠む時は、まずたくさんの歌を繰り返し気のすむまで熟読し、次にそれを全部片付けて、燈火を暗くし、人を遠ざけて静かに心を統一して詠作したという。」
こうして実際の身体感覚が感じられる歌となっているのだろう。
「下燃えに・・・」を現代風によむと「くすぶって消える火のよう 思いさえ 煙となって 跡かたもない」
参考文献:和歌の解釈と鑑賞事典 井上宗雄他編 笠間書院

9.晴れの歌を詠む時は
鴨長明『無名抄』によれば、「俊成卿女が晴れの歌を詠む時は、まずたくさんの歌を繰り返し気のすむまで熟読し、次にそれを全部片付けて、燈火を暗くし、人を遠ざけて静かに心を統一して詠作したという。」
こうして実際の身体感覚が感じられる歌となっているのだろう。
「下燃えに・・・」を現代風によむと「くすぶって消える火のよう 思いさえ 煙となって 跡かたもない」
参考文献:和歌の解釈と鑑賞事典 井上宗雄他編 笠間書院
