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書・森田 祥香

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2022年6月

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2022-06-30 / 最終更新日時 : 2022-06-30 タオ 体にラクな揮毫フォーム

体にも心にも無理のない書き方(2)

2.気持ち編 筆を持つ時は、心静かに落ち着いて、とご指導を受けた経験がおありだと思います。ただ書作の前に気持ちを落ち着けようと努めることはありません。 墨をすり筆をとり、文字を書くうちに自ずから心は平静となっていくもので […]

2022-06-29 / 最終更新日時 : 2022-06-29 タオ 体にラクな揮毫フォーム

体にも心にも無理のない書き方(1)

1.長時間は禁物 書道をなさる方の中には、一度筆を手にすると長時間にわたり書き続ける方がおられるかもしれません。とりわけ臨書などは、集中力を必要なので長くなりがちです。 ただ、気をつけていただきたいのは、書道といえども体 […]

2022-06-28 / 最終更新日時 : 2022-06-27 タオ 人々の交わる世の中で

心をのびのびと解き放し(3)荘子を書きながら

3.善悪にとらわれず 心を自由に遊ばせて、「託不得已、以養中、至矣、何作為 報也、莫若到命、此其難者」 書き下し文は、「已むを得ざるに託して、以て中を養うは、至れり。何をか作為        して報ぜん。命を致すを為すに […]

2022-06-27 / 最終更新日時 : 2022-06-27 タオ 人々の交わる世の中で

心をのびのびと解き放し(2)荘子を書きながら

2.できあがるのには時が必要 無理に成功をしようとしては事を危うくする、とありました。なぜでしょうか。「美成在久、悪成不及改、可不 愼與、且夫乗物以遊心」 書き下し文は、「美の成るは久しきに在り、悪の成るは改むるに及ばず […]

2022-06-26 / 最終更新日時 : 2022-06-27 タオ 人々の交わる世の中で

心をのびのびと解き放し(1)荘子を書きながら

1.格言にもいう 荘子はこれまで、「ことばは波や風のように変わりやすいものなので、あまり厳しく突きつめない方がよい」と述べます。さらに、格言に 「故法言曰、尤遷令、尤勧成、 過度益也、遷令勧成也殆事」 書き下し文は、「故 […]

2022-06-25 / 最終更新日時 : 2022-06-25 タオ 人々の交わる世の中で

いったいことばというものは何だろうか(3)荘子を書いて考えよう

3.何をするかわからないのでは ギリギリまで追い詰められたら獣でも凄まじくなってしまいます。「剋核太至、則必有不肖之心 應之、而不知其然也、苟為不知 其然也孰知其所終」 書き下し文は、「剋核太だ至れば、則ち必ず不肖の心あ […]

2022-06-24 / 最終更新日時 : 2022-06-24 タオ 人々の交わる世の中で

いったいことばというものは何だろうか(2)荘子を書いて考えよう

2.人の怒りを買うのは 人のことばは風や波のようです。「故忿設尤由巧言偏辞、獣死不 擇音、氣息弗(草冠)然、於是並生心 厲」 書き下し文は、「故に忿(いかり)の設くるは巧言偏辞に由ることなし。獣の死するときは音を択ばず、 […]

2022-06-23 / 最終更新日時 : 2022-06-23 タオ 人々の交わる世の中で

いったいことばというものは何だろうか(1)荘子を書いて考えよう

1.風や波 楚の国の葉公子は、国使として斉の国へ行くことになったとき、孔子に相手の心を変えるにはどうすればよいかを尋ねました。そもそも、ことばとは何でしょうか。 「夫言者風波也、行者實喪也 風波易以動、實喪易以危」 書き […]

2022-06-22 / 最終更新日時 : 2022-06-20 タオ 思慕の情

変わり果てた姿の平家一門(3)建礼門院右京大夫集を書いて

3.これは現実なのか 言いようのないつらさに作者は歌を詠みます。「あはれされば これはまことか なほもただ 夢にやあらむ とこそおぼゆれ」 選字は、「あ者禮さ連八これ盤まこ登可な本     裳たヽ夢爾や阿らむと故處おほ  […]

2022-06-21 / 最終更新日時 : 2022-06-20 タオ 思慕の情

変わり果てた姿の平家一門(2)建礼門院右京大夫集を書いて

2.言いようのないつらさに 変わり果てた平家の人々の噂を耳にすることも多く何かと心が塞ぎがちな作者は、 「なにかと心憂く、いはむかたなく聞えて、たれたれなど、人のいひしも  ためしなくて、」 選字は、「な爾閑と心う    […]

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