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書・森田 祥香

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人々の交わる世の中で

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  3. 人々の交わる世の中で
2022-06-28 / 最終更新日時 : 2022-06-27 タオ 人々の交わる世の中で

心をのびのびと解き放し(3)荘子を書きながら

3.善悪にとらわれず 心を自由に遊ばせて、「託不得已、以養中、至矣、何作為 報也、莫若到命、此其難者」 書き下し文は、「已むを得ざるに託して、以て中を養うは、至れり。何をか作為        して報ぜん。命を致すを為すに […]

2022-06-27 / 最終更新日時 : 2022-06-27 タオ 人々の交わる世の中で

心をのびのびと解き放し(2)荘子を書きながら

2.できあがるのには時が必要 無理に成功をしようとしては事を危うくする、とありました。なぜでしょうか。「美成在久、悪成不及改、可不 愼與、且夫乗物以遊心」 書き下し文は、「美の成るは久しきに在り、悪の成るは改むるに及ばず […]

2022-06-26 / 最終更新日時 : 2022-06-27 タオ 人々の交わる世の中で

心をのびのびと解き放し(1)荘子を書きながら

1.格言にもいう 荘子はこれまで、「ことばは波や風のように変わりやすいものなので、あまり厳しく突きつめない方がよい」と述べます。さらに、格言に 「故法言曰、尤遷令、尤勧成、 過度益也、遷令勧成也殆事」 書き下し文は、「故 […]

2022-06-25 / 最終更新日時 : 2022-06-25 タオ 人々の交わる世の中で

いったいことばというものは何だろうか(3)荘子を書いて考えよう

3.何をするかわからないのでは ギリギリまで追い詰められたら獣でも凄まじくなってしまいます。「剋核太至、則必有不肖之心 應之、而不知其然也、苟為不知 其然也孰知其所終」 書き下し文は、「剋核太だ至れば、則ち必ず不肖の心あ […]

2022-06-24 / 最終更新日時 : 2022-06-24 タオ 人々の交わる世の中で

いったいことばというものは何だろうか(2)荘子を書いて考えよう

2.人の怒りを買うのは 人のことばは風や波のようです。「故忿設尤由巧言偏辞、獣死不 擇音、氣息弗(草冠)然、於是並生心 厲」 書き下し文は、「故に忿(いかり)の設くるは巧言偏辞に由ることなし。獣の死するときは音を択ばず、 […]

2022-06-23 / 最終更新日時 : 2022-06-23 タオ 人々の交わる世の中で

いったいことばというものは何だろうか(1)荘子を書いて考えよう

1.風や波 楚の国の葉公子は、国使として斉の国へ行くことになったとき、孔子に相手の心を変えるにはどうすればよいかを尋ねました。そもそも、ことばとは何でしょうか。 「夫言者風波也、行者實喪也 風波易以動、實喪易以危」 書き […]

2022-05-31 / 最終更新日時 : 2022-05-30 タオ 人々の交わる世の中で

翼がないのに自然にまかせて飛ぶとは(5)荘子より

5.万物を感化する道 人々が慕い、万物を感化する道を説きます。 「而況人乎是萬物之 化也禹舜之紐也伏戯几遽(草冠)之 所行終而況散焉者乎」 書き下し文は、「而るを況んや人をや。是れ万物の化なり。禹・舜の紐とせし所なり、伏 […]

2022-05-30 / 最終更新日時 : 2022-05-30 タオ 人々の交わる世の中で

翼がないのに自然にまかせて飛ぶとは(4)荘子より

4.空虚な心に光がさし 自然にまかせて、翼なしに飛ぶ者のことをさらに述べます。 「瞻彼闕者虚室生白吉祥止 夫且不止是之謂坐馳夫 徇耳目内通而外於心知鬼神 将来」 書き下し文は、「彼の闕(空)を瞻(み)る者は、虚室に白を生 […]

2022-05-29 / 最終更新日時 : 2022-05-28 タオ 人々の交わる世の中で

翼がないのに自然にまかせて飛ぶとは(3)荘子より

3.天の世界の仕事では 「為人使易以偽 為天使難以偽聞以有翼飛者矣未 聞以无翼飛者也聞以有知知者矣未 聞以无知知者也」 書き下し文は、「人の使と為れば偽を以し易く、天の使と為れば偽を以し難し。有翼を以て飛ぶ者を聞くも、未 […]

2022-05-28 / 最終更新日時 : 2022-05-28 タオ 人々の交わる世の中で

翼がないのに自然にまかせて飛ぶとは(2)荘子より

2.意見が用いられるようなら 「若能入遊其 樊而无感其名入則鳴不則止无 門无毒一宅而寓於不得己則幾矣 絶迹易无行地難」 書き下し文は、「若能く入りて其の樊に遊び、而も其の名に感(うご)くことなく、入れらるれば則ち鳴り、入 […]

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