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書・森田 祥香

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2023-10-21 / 最終更新日時 : 2023-10-21 タオ 思慕の情

父君を亡くされた平親長と贈答歌を(14)建礼門院右京大夫集より

14.くちなし染めの 釈文:「くちなしの 花色衣 ぬぎかへて 藤のたもとに なるぞかなしき」 選字は「九遅那しの花色衣ぬ支か遍弖 藤の多裳とに奈る處可難志支」 鑑賞:「くちなし」この果実は熟すと紅黄色となり、これから採っ […]

2023-10-15 / 最終更新日時 : 2023-10-15 タオ 思慕の情

父君を亡くされた平親長と贈答歌を(12)建礼門院右京大夫集より

12.荒れるままの庭で 釈文:「秋の庭 はらはぬ宿に 跡たえて 苔のみふかく なるぞかなしき」 選字は「秋の庭者羅八ぬ宿爾あと多邊弖 古希能見ふ可九なる處か奈しき」 鑑賞:この歌は底本にはなく、諸本によって補い入れている […]

2023-10-13 / 最終更新日時 : 2023-10-13 タオ 思慕の情

父君を亡くされた平親長と贈答歌を(10)建礼門院右京大夫集より

10.植えていた花も 釈文:「うゑおきし ぬしはかれつつ いろいろの 花さへ散るを 見るぞかなしき」 選字は「う衛お支しぬ志は可連つヽ移ろヽヽの 花さ邊千る越見る處か奈し支」 鑑賞:「かれ」は「離れ」と「枯れ」との懸詞。 […]

2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 タオ 思慕の情

五節の行事に往時をしのぶ(3)建礼門院右京大夫集より

3.昔の犬に似た 釈文:「とにかくに、物のみ思ひ続けられて見出したるに、まだらなる犬の、竹の台のもとなどしありくが、昔、内の御方にありしが、」 選字は「とに可九耳物農み思ひつヽ希ら連て 見出し多流二ま堂羅奈る犬乃竹の台  […]

2023-07-24 / 最終更新日時 : 2023-07-24 タオ 思慕の情

うらやましい七夕の二星の恋心よ(1)建礼門院右京大夫集から

1.逢わない間を 釈文:「心とぞ まれに契りし 中なれば うらみもせじな あはぬたえまを」 選字は「こヽ路と曽ま麗二遅支り志中奈 連盤う羅美もせし奈阿者ぬ多 え満を」 鑑賞:「心とぞ」は誰か人に強いられたのでなく、自分か […]

2023-07-18 / 最終更新日時 : 2023-07-19 タオ 情報

七夕の笹に五色の糸をかけて(1)建礼門院右京大夫集より

1.野辺の機織り虫も 釈文:「たなばたに けふやかすらむ 野辺ごとに みだれ織るなる 虫のころもも」 選字は「多那盤多耳遣ふや可春羅無 野へ許と爾三堂れおる奈類む志のこ露もヽ」 鑑賞:「虫のころも」は機織虫が機を織るよう […]

2023-05-07 / 最終更新日時 : 2023-05-07 タオ 情報

蘇軾の行書・榿木詩巻を臨書する(1)杜甫「堂成」から

1.堂成とは 杜甫の「堂成」の詩を書き、識語を加えたものが「榿木詩巻」である。「堂成」は杜甫が建てた草堂の周辺の様子を詩に詠み、穏やかに描写している。 蘇軾は蜀の出身で、草堂のまわりに植えられた榿の木の性質をよく知ってい […]

2022-10-28 / 最終更新日時 : 2022-10-28 タオ 思慕の情

大原に建礼門院を訪ねて(7)建礼門院右京大夫集より

7.墨染のお姿は 釈文:「都は春の錦をたちかさねて、さぶらひし人人六十余人ありしかど、    見忘るるさまにおとろへたる墨染の姿して、わづかに三四人ばかり    ぞさぶらはるる。」 選字は、「都盤     春の錦を堂遅か […]

2022-10-16 / 最終更新日時 : 2022-10-16 タオ 思慕の情

資盛の邸跡に虫の声が(1)建礼門院右京大夫集から

1.二人で柳桜を植えたこと 北山の邸の庭には二人で植えた柳桜が残っています。釈文:「東の庭に、柳桜のおなじたけなるをまぜて、あまた植ゑ並べたりしを、    ひととせの春、もろともに見しことも、ただ今の心ちするに、梢ばかり […]

2022-09-12 / 最終更新日時 : 2022-09-11 タオ 思慕の情

昔の資盛からの手紙をすき込んで(5)建礼門院右京大夫集を書くこと

5.自分ひとりで仏事を 「さまざま心ざしばかり弔ふも、人目つつましければ、うとき人には知らせず、 心ひとつにいとなむかなしさも、なほたへがたし。」 選字は、「佐まヽヽ心さ志     は可利弔布毛人目つヽまし介れ盤うと   […]

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