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書・森田 祥香

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琴線にふれる

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2022-01-29 / 最終更新日時 : 2022-01-29 タオ 琴線にふれる

山中にて幽人と対酌す・李白(5)秋艸道人書を臨書して

5.会津八一記念館 秋艸道人、「會津八一記念館」が新潟市にあります。すぐ向こうに海が見える静かな場所にある、白くモダンな建物です。中へ入ると、数多くの會津八一の作品を見ることができます。 會津八一は明治39年(1906) […]

2022-01-28 / 最終更新日時 : 2022-01-28 タオ 琴線にふれる

山中にて幽人と対酌す・李白(4)秋艸道人を臨書して

4.気が向いたら  「明朝有意抱琴来」 書き下し文は、「明朝 意あらば琴を抱いて来たれ」 意味は、「明朝、気が向いたなら、琴を持ってまた来てください。」 「有意」:その気がある。「琴」:弦楽器の一種。胴を桐で作り弦を張っ […]

2022-01-27 / 最終更新日時 : 2022-01-28 タオ 琴線にふれる

山中にて幽人と対酌す・李白(3)秋艸同人を臨書して

3.私は酔って 「我酔欲眠卿且去」 書き下し文は、「我酔うて眠らんと欲す 卿(きみ)且(しばら)く去れ」 「欲眠」:眠たくなったの意味「卿」:君。同じ位の人、または下位の人を呼ぶ称。「且」:ひとまず、しばらく。 鑑賞:三 […]

2022-01-26 / 最終更新日時 : 2022-01-24 タオ 琴線にふれる

山中にて幽人と対酌す・李白(2)秋艸道人を臨書して

2.一杯、一杯 「一杯一杯 復一杯」書き下し文は、「一杯 一杯 復た一杯」 「一杯」と同じ語句が三回続くのですが、それぞれ異なる書き振りで変化をつけています。始めの「一杯」は「一」を太くがっしりと書き、「杯」は木偏をくず […]

2022-01-25 / 最終更新日時 : 2022-01-24 タオ 琴線にふれる

山中にて幽人と対酌す・李白(1)秋艸道人を臨書して

1.二人は向かいあって 漢詩を日本人が揮毫した個性的な作品をみて行きましょう。いわゆる活字を見慣れた身にはなんとも言えない温かみを感じることと思います。筆者の会津八一は、新潟の人で歌人・書家・美術史家です。号を秋艸道人。 […]

2022-01-04 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(6)米芾「擬古」より

6.寒さに耐える松 「青松本無華  安得保歳寒」 書き下し文は、「青松 本より華無し 安くんや歳寒を保つを得んや」 「本無得」 もともと華やかではない「安得」 どうして得られようか、得られない「保歳寒」 冬の寒さに耐える […]

2022-01-03 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(5)米芾「擬古」より

5.柏もまねるでしょう 「柏見吐子効 鶴疑縮頸還」 書き下し文は「柏は子(たね)を吐くを見て効(なら)い 鶴は疑いて頸を縮めて還る」「柏」:コノテガシワなどの常緑樹「吐子」:種子を吐く 「効」:ならい真似る「鶴疑」:鶴が […]

2022-01-02 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(4)米芾「擬古」より

4.松のようにまっすぐ 「不羞不自立 舒光射丸丸」 書き下し文は、「羞じず 自立せざるを 光を舒べ 射て丸丸たらん」「不羞」:恥じない「不自立」:自立できない 「舒光」:光をのびやかに放つ「丸丸」:真っ直ぐ 意味は、独り […]

2022-01-01 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(3)米芾「擬古」より

3.風になびくかすみのように  「秋花 起絳烟  イジ 雲綿殷」 書き下し文は、「秋花 絳烟起こり イジとして雲綿殷(あか)し」「絳烟」:紅いもや「イジ」:旗などがはためくさま 「雲綿」:朝のかすみ「殷」:赤い 意味は、 […]

2021-12-31 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(2)米芾「擬古」より

2.枝や葉を伸ばしながら 米芾の書は、蘇東坡や黄山谷が顔真卿や懐素を学んだのに対して、王義之・献之に親しみを覚えて献之より多くを得ました。  「種種出枝葉  牽連上松端」 書き下し文は、「種種に枝葉を出だし 牽連(けんれ […]

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宮の疑念と女の逡巡(5)和泉式部日記より

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