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書・森田 祥香

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書の心

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2020-04-15 / 最終更新日時 : 2020-04-15 タオ 書の心

こういう時は聖教序を臨書しよう(5)

5.続・ぞく・不調和のバランス オ)上下の部首の変化(1) 下に広がっている  「廣」「兼」「若」など  冠、(草かんむり)や、たれなどが広がる(2) 上が大きい     「學」「業」「雲」など  上の部分が下に比べて大 […]

2020-04-14 / 最終更新日時 : 2020-04-14 タオ 書の心

こういう時は聖教序を臨書しよう(4)

4.続・不調和のバランス ウ)平行線を避ける横画が何本か連続している場合、全てを同じ方向に書かないということです。例えば、五行目の二字目にある「其」でみてみましょう。「其」の中の横画は微妙に向きが異なり、変化をつけていま […]

2020-04-12 / 最終更新日時 : 2020-04-12 タオ 書の心

こういう時は聖教序を臨書しよう(2)

2.行書の範として  On the model of Gyousho 行書を学ぶ方は必ずと言ってよいほど、一度はこの臨書に取り組むことと思います。この碑の建立後、この書法を受けていわゆる「院体」と呼ばれ尊ばれました。また […]

2020-04-11 / 最終更新日時 : 2020-04-11 タオ 書の心

こういう時は聖教序を臨書しよう(1)

1.聖教序には二つある 一つは、楮遂良が書いた雁塔聖教序で、二つめは懐仁(えにん)が編纂した、上記の集字聖教序です。懐仁は、弘福寺の沙門で、勅命によって唐の秘庫から王羲之の書を集字して碑が建立されました。序記の下賜から建 […]

2020-04-10 / 最終更新日時 : 2020-04-10 タオ 書の心

燦然と輝く行書、蘭亭叙(5)

5.字画の流動 日本語訳:「(死生を一と見るは虗)誕で、長命も短命も一と見るは妄と言うことを知っている。今日から昔のことを歎嗟するように後世に至らば人の亦今日の事を歎嗟することなお吾のごとくであろう。 かなしいかな、故に […]

2020-04-09 / 最終更新日時 : 2020-04-09 タオ 書の心

燦然と輝く行書、蘭亭叙(4)

4.変化に富んだ用筆 日本語訳:「前日に愉快とした物事は僅かに一符一仰の間に過去の古き事となる。この理を知って感懐を起さぬ者はあるまい。まして長命短命は天地造化にまかせて終には死してしまう。万人皆かくの如しである。 古人 […]

2020-04-08 / 最終更新日時 : 2020-04-09 タオ 書の心

燦然と輝く行書、蘭亭叙(3)

3. 心を自由にして・・・ 日本語訳:「あるいは興を物に託して心を自由にしてこの身あることをも忘れる。取ると捨てると、或いは進退は種々様々で、静かなると、さわがしきと人々によって異なるが。 心に通うものを得るに至っては、 […]

2020-04-07 / 最終更新日時 : 2020-04-09 タオ 書の心

燦然と輝く行書、蘭亭叙(2)

2. 蘭亭序にみる調和の美 意味:「多くの人が順序を正して水辺に座を占め、琴ひき笛吹く如き盛大なる会ではなくても、杯をふくんで一篇の詩を作るのはまたもって、墨外の情をのべるに十分である。 今日は天気がよく、春風はそよそよ […]

2020-04-06 / 最終更新日時 : 2020-04-09 タオ 書の心

燦然と輝く行書、蘭亭叙(1)

1.蘭亭序とは _What is Ranteijo?王羲之は、東晋のほく帝の永和九年三月三日、会稽山陰の蘭亭において盛大で風雅な会を催しました。集まった風流人は、東山に再起して天下に名をはせた謝安や高僧など四十一名でした […]

2020-04-05 / 最終更新日時 : 2020-04-05 タオ 書の心

心楽しく遊ぶ黄庭経(5)

5.心楽しくの境地孫家庭の著した「書譜」にこうあります。『黄庭経則怡嶧虚無』「黄庭経は即ち虚無に怡嶧(イエキ)し」*訳:黄庭経は、心楽しく虚無の境地に遊ぶことができる 書の本質を、ことばにあらわすことは難しいでしょう。で […]

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