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書・森田 祥香

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2020-08-12 / 最終更新日時 : 2020-08-02 タオ 思慕の情

宮人の御衣裳はすばらしい(5)-建礼門院右京大夫

5.私の気持ちはこんな感じ 後半の釈文を記します。「宮は、つぼめる色の紅梅の御衣、樺桜の御表着、柳の御小袿、赤色の御唐衣、みな桜を織りたる召したりし、にほひ合ひて、いまさらめづらしくいふかたなく見えさせ給しに、おほかたの […]

2020-08-11 / 最終更新日時 : 2020-08-02 タオ 思慕の情

宮人の御衣裳はすばらしい(4)-建礼門院右京大夫

4.まるでお花が咲いたよう 語彙注:山吹の表着・・襲(かさね)の色目。表は朽葉、裏は黄。           春の衣装として最も愛用されました。    桜・・・諸説がありますが、表は白、『雁衣抄』によれば裏        […]

2020-08-10 / 最終更新日時 : 2020-08-02 タオ 思慕の情

宮人の御衣裳はすばらしい(3)-建礼門院右京大夫

3.襲(かさね)の色め 釈文:「女院、紫のにほひの御衣、山吹の御表着、桜の御小袿、青色の御唐衣、蝶をいろいろに織りたりし召したりし、いふかたなくめで たく、若くもおはします。宮は、つぼめる色の紅梅の御衣、樺桜の御表着、柳 […]

2020-08-09 / 最終更新日時 : 2020-08-02 タオ 思慕の情

宮人の御衣裳はすばらしい(2)-建礼門院右京大夫

2.宮中のメンバー紹介 現代語訳;同じ年の頃だったでしょうか、建春門院(後白河院の女御滋子)が内裏(天皇の住居としての御殿)にたびたび滞在なさっていましたが、そのときに中宮の御所へいらっっしゃいました。 八条の二位殿(中 […]

2020-08-08 / 最終更新日時 : 2020-08-02 タオ 思慕の情

宮人の御衣裳はすばらしい(1)-建礼門院右京大夫集

1.建春門院とは 宮中にお仕えして、建春門院や中宮の母、中宮が一堂に会する様は、四季の風物に似て印象的です。 釈文:「おなじ春なりしにや、建春門院、内裏にしばしさぶらはせおはしまししが、この御方へいらせおはしまして、八条 […]

2020-08-07 / 最終更新日時 : 2020-07-30 タオ 思慕の情

雲の上にひかりを見る-建礼門院右京大夫(5)

5.今回は一条摂政集を臨書して 『一条摂政集』とは、藤原伊尹これただ(924〜72)の和歌を収録した家集です。伊尹は右大臣九条師輔の子、伊尹の屋敷が一条にあったことから一条攝政と呼ばれます。『後撰和歌集』の撰集に関わり、 […]

2020-08-06 / 最終更新日時 : 2020-07-30 タオ 思慕の情

雲の上にひかりを見る-建礼門院右京大夫(4)

4.目もあやに 現代語訳:真っ直ぐに拝見できないほど、きらびやかで立派でいらしたのを、通路からお見受けして私はこう思いました。   宮中にお仕えして、主上と中宮の御姿を  拝見することのできる我身の巡り合わせ  までが嬉 […]

2020-08-05 / 最終更新日時 : 2020-07-30 タオ 思慕の情

雲の上にひかりを見る-建礼門院右京大夫(3)

3.宮中でのお仕事はうれしい 後半を読んでいきましょう。釈文「目もあやに見えさせ給しを、物のとほりより見まゐらせて、心におもひしこと。  雲のうへに かかる月日の ひかり見る 身の契りさへ うれしとぞ思ふ」 選字:「免も […]

2020-08-04 / 最終更新日時 : 2020-07-30 タオ 思慕の情

雲の上にひかり見る-建礼門院右京大夫(2)

2.美しいお姿に見とれる 語彙注:おほんひきなほし:御引直衣で裾を長く引いた天皇の平常服 物の具:朝服。女子は普通、唐衣、裳、表着、五衣をつける礼装 現代語訳:高倉天皇が御在位の頃、承安四年であったでしょうか、正月一日に […]

2020-08-03 / 最終更新日時 : 2020-07-30 タオ 思慕の情

雲の上にひかり見る-建礼門院右京大夫(1)

1.高倉天皇の中宮中宮徳子のあでやかさに魅了される、建礼門院右京大夫の様子が描かれます。 釈文:「高倉の院御位の頃、承安    四年などいひし年にや、正月    一日中宮の御方へ、内の上わたらせ     給へりし、おほん […]

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