コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

書・森田 祥香

  • ホームHOME
  • 教室情報School Information
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリーGallery
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せContact Us

タオ

  1. HOME
  2. タオ
2022-11-17 / 最終更新日時 : 2022-11-19 タオ 思慕の情

雪の朝、たちばなの追憶(5)建礼門院右京大夫集から

5.たった今 釈文:「といひしをり、ただ今とおぼえて、かなしきことぞ    いふかたなき。」 選字は、「とい日志越利多ヽ今と於本     え傳閑奈し支こ登所い布可堂那き」 大意は、「と資盛が言われた時のことが、たった今の […]

2022-11-16 / 最終更新日時 : 2022-11-19 タオ 思慕の情

雪の朝、たちばなの追憶(4)建礼門院右京大夫集から

4.どうして手折ったのですか 釈文:「『などそれをしもおられけるにか』と申ししかば、『わ     が立ち馴らす方の木なれば、契りなつかしくて』 選字は、「なと處れを志     裳越ら連計る爾かと申し可盤わ可      立 […]

2022-11-15 / 最終更新日時 : 2022-11-18 タオ 思慕の情

雪の朝、たちばなの追憶(3)建礼門院右京大夫集から

3.略装の資盛は 釈文:「大内にて雪のいと高くつもりたりしあした、宿直姿の萎 ばめる直衣にて、この木に降りかかりたりし雪を、さな がら折りて持ちたりしを」 選字は、「大内爾て雪のいと多可九つも里た利し     あ志多宿直 […]

2022-11-14 / 最終更新日時 : 2022-11-17 タオ 思慕の情

雪の朝、たちばなの追憶(2)建礼門院右京大夫集から

2.橘の木に雪が 釈文:「そともを立ち出でてみれば、橘の木に雪深くつもりたる    を見るにも、いつの年ぞや」 選字は、「處と裳多遅出てヽ見連者橘の木二     雪深久つもりたる越美る二毛い徒の年所     や」 大意は […]

2022-11-13 / 最終更新日時 : 2022-11-14 タオ 思慕の情

雪の朝、たちばなの追憶(1)建礼門院右京大夫集から

1.いい交わした人 釈文:「つくづくと行ひて、ただ一すぢに、見し人の後の世との    み祈らるるにも、なほかひなきことのみ、思はじとて    も、またいかがは。」 選字は、「徒久ヽヽ登行日て多ヽ一須遅耳見志     人農 […]

2022-11-12 / 最終更新日時 : 2022-11-12 タオ 思慕の情

遠いところへ旅に出ようと(8)建礼門院右京大夫集を書いて

8.関こえて 釈文:「関越えて いく雲ゐまで へだてねど    都には似ぬ 山おろしかな」 選字は、「勢支越えてい久雲井まて倍多て年と     都爾盤似ぬやま於ろ志可那」 大意は、「逢坂の関を越えて都を離れてはるばる雲井 […]

2022-11-11 / 最終更新日時 : 2022-11-12 タオ 思慕の情

遠いところへ旅に出ようと(7)建礼門院右京大夫集を書いて

7.逢坂の関 釈文:「関ひとつこそ越えぬるは、いくほどならじを、梢にひ    びく嵐のおとも、都よりはことのほかに厳しきに」 選字は、「関ひと徒こ曽越えぬる者い久ほと奈羅志を     梢爾飛ヽ九嵐の音よ利者ことのほ可二盤 […]

2022-11-10 / 最終更新日時 : 2022-11-10 タオ 思慕の情

遠いところへ旅に出ようと(6)建礼門院右京大夫集を書いて

6.かりの宿 釈文:「憂きことは ところがらかと のがるれど    いづくもかりの 宿と聞ゆる」 選字は、「憂きこ登はとこ路可ら閑と能可る連と     い徒久毛かり農宿と支故ゆる」 歌意は、「つらいことは場所のせいかと、 […]

2022-11-09 / 最終更新日時 : 2022-11-09 タオ 思慕の情

遠いところへ旅に出ようと(5)建礼門院右京大夫集を書いて

5.雁の一列 釈文:「夜ふくるほどに 雁の一列、このゐたるうへを過ぐる    音のするも、まづあはれとのみ聞きて、すずろにしほ    しほとぞ泣かるる。」 選字は、「夜布久るほと     に雁の一列この井堂流う遍を須久る […]

2022-11-08 / 最終更新日時 : 2022-11-07 タオ 思慕の情

遠いところへ旅へ出ようと(4)建礼門院右京大夫集を書いて

4.比叡山の東 ようやく都を後にした作者が向かった先は、比叡山の東麓・坂本でした。釈文:「心ざしの所は、比叡坂本のわたりなり。雪はかきくら    し降りたるに、都ははるかにへだたりぬる心ちして、    『何の思ひ出でにか […]

投稿のページ送り

  • «
  • 固定ページ 1
  • …
  • 固定ページ 94
  • 固定ページ 95
  • 固定ページ 96
  • …
  • 固定ページ 197
  • »

最近の投稿

宮の疑念と女の逡巡(4)和泉式部日記より

2025-06-11

宮の疑念と女の逡巡(3)和泉式部日記より

2025-06-10

宮の疑念と女の逡巡(2)和泉式部日記より

2025-06-09

宮の疑念と女の逡巡(1)和泉式部日記より

2025-06-08

本意でない宮仕へ「巌の中」(5)和泉式部日記から

2025-06-07

本意でない宮仕へ「巌の中」(4)和泉式部日記から

2025-06-06

本意でない宮仕へ「巌の中」(3)和泉式部日記から

2025-06-05

本意でない宮仕へ「巌の中」(2)和泉式部日記から

2025-06-04

本意でない宮仕へ「巌の中」(1)和泉式部日記から

2025-06-03

寝覚めの夢をふしみの旅路で(8)和泉式部日記より

2025-06-02

カテゴリー

  • 60歳からの手習い
    • おとなの楷書と草書
    • おとなの楷書と行書
    • 大人のかな書
  • お知らせ
    • 展覧会
  • かな書道
    • 60歳からのかな書
    • 和歌を味わう
    • 思慕の情
    • 感性豊かな才知
  • とらわれのない境地に遊ぶ
    • 万物斉同
    • 人々の交わる世の中で
    • 生命を養う
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 国宝の書
  • 情報
  • 書の心
    • 人生を楽しむ
    • 古筆の美しさ
    • 表れる人格
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 禅と書のつながり
    • 中国書画と禅
  • 読み書き詩歌
    • 書いて置きたい詩歌
    • 自由律俳句を書く

アーカイブ

  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

アーカイブ

  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

カテゴリー

  • 60歳からのかな書
  • おとなの楷書と草書
  • おとなの楷書と行書
  • お知らせ
  • かな書道
  • とらわれのない境地に遊ぶ
  • 万物斉同
  • 中国書画と禅
  • 人々の交わる世の中で
  • 人生を楽しむ
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 古筆の美しさ
  • 和歌を味わう
  • 国宝の書
  • 大人のかな書
  • 展覧会
  • 思慕の情
  • 情報
  • 感性豊かな才知
  • 書いて置きたい詩歌
  • 書の心
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 生命を養う
  • 禅と書のつながり
  • 自由律俳句を書く
  • 表れる人格
  • 読み書き詩歌
  • サイトマップ

Copyright © 書・森田 祥香 All Rights Reserved.

Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit

MENU
  • ホーム
  • 教室情報
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリー
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せ