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書・森田 祥香

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タオ

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2021-01-24 / 最終更新日時 : 2021-01-17 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

鳳が下界を見ると(4)荘子を書く

4.水と舟の関係  「水浅而舟大也」 読み下すと、「水浅くして舟大なればなり」たまっている水は浅いのに、舟は大きいからです。 大きな舟を浮かべるためには、水の深さが必要です。それが道理でしょう。容易にわかることをあげ、次 […]

2021-01-23 / 最終更新日時 : 2021-01-17 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

鳳が下界を見ると(3)荘子を書く

3.杯の水をでこぼこの床に   「覆杯   水於坳堂之上則 芥為之舟置杯焉   則膠」 読み下すと、「杯水を坳堂(ようどう)の上に覆せば、即ち芥これが舟とならんも、杯を焉(ここ)に置かば即ち膠(着)せん。」 「坳堂」とは […]

2021-01-22 / 最終更新日時 : 2021-01-17 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

鳳が下界を見ると(2)荘子を書く

2.大きな船を浮かべるには  「且其水之  積也不厚則其負  大舟也無力」  読み下し文は、「且其れ水の積むや厚からざれば、即ち其の大舟を負(載)する力なし。」 「そもそも水のたまっている量が十分に深くなければ、そこに大 […]

2021-01-21 / 最終更新日時 : 2021-01-17 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

鳳が下界を見ると(1)荘子を書く

1.鳳が見ているものは これからは、鳳の様子が語られます。  「其視下也亦若是  則已矣」 読み下し文は、「其の下を視るや、亦た是くの若くならんのみ。」ここで「已」は助字で意味はのみ、文末に置かれて、断定や強意・限定の語 […]

2021-01-20 / 最終更新日時 : 2021-01-15 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

天の蒼蒼たる(5)荘子を書く

5.今、荘子を書くのは とらわれのない自由な世界とはどういうものでしょうか。「荘子においてめざされたものは、この人間社会の束縛から解放された絶対的な精神の自由であり、自然と冥合した魂の安らぎであった。」*①「荘子」は逍遙 […]

2021-01-19 / 最終更新日時 : 2021-01-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

天の蒼蒼たる(4)荘子を書く

4.それとも遠く 空の青々した様は本物でしょうか、と問うた後でこうも問いかけます。  「其遠而無所至極邪」読み下し文は、 「其れ遠くして至極する所なければか。」 それとも遠くへだたって極まるところがないから、空が青々と見 […]

2021-01-18 / 最終更新日時 : 2021-01-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

天の蒼蒼たる(3)荘子を書く

3.空の青は それでは、空の青はどこから来ているのでしょうか。  「天之蒼蒼其正色邪」 読み下し文は、「天の蒼蒼たるは其れ正色なるか。」「この青々とした大空の色はいったい本来の色なのだろうか。」と疑問を投げかけます。晴れ […]

2021-01-17 / 最終更新日時 : 2021-01-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

天の蒼蒼たる(2)荘子を書く

2.生き物の息 内容は、「陽炎か塵埃か、たちのぼる宇宙の大気は、生き物たちの息が吹きあっているのだ。」リズミカルな文章がたたみかけるように、春の陽気の様を描き出しています。 気象情報へ容易にアクセスできる昨今では、空で大 […]

2021-01-16 / 最終更新日時 : 2021-01-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

天の蒼蒼たる(1)荘子を書く

1.野馬とは  「野馬也塵埃也生物之  以息相吹也」 読み下し文は、「野馬や塵埃や、生物の息を以って相い吹くなり」「野馬」とは郭注によると、『野馬とは游気なり』とあり、成疎では、『青春の時、陽気発動し、はるかに薮沢の中を […]

2021-01-15 / 最終更新日時 : 2021-01-10 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

変わったことを知っている人(5)荘子を書く

5.荘子という人物 荘子は『史記』によると、姓が荘、名は周、字は子休といい、西紀前四世紀後半頃の戦国時代、生まれは宋国の蒙(河南)でした。青年時代には、漆園の役人であったが、仕官の心を棄て、生涯を思索と著述で過ごしました […]

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