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書・森田 祥香

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タオ

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2022-05-18 / 最終更新日時 : 2022-05-16 タオ 思慕の情

平資盛が遺した後世への思い(2)建礼門院右京大夫集より

2.あなたは不憫に思ってくれるだろうか さらに資盛の言葉は続きます。「『さらば、さすがに露ばかりのあはれはかけてむや。たとひ何とも思はずとも、 かやうに聞えなれても、とし月といふばかりになりぬるなさけに、道の光もか なら […]

2022-05-17 / 最終更新日時 : 2022-05-16 タオ 思慕の情

平資盛が遺した後世への思い(1)建礼門院右京大夫集より

1.何かと遠慮がちに 人目を気にしながら遠慮がちに逢瀬を重ねる二人は、「おのづからとかくためらひぞ、物いひなどせしをりをりも、ただおほかたの ことぐさも、『かかる世の騒ぎになりぬれば、はかなき数にならむことは、 疑ひなき […]

2022-05-16 / 最終更新日時 : 2022-05-15 タオ 思慕の情

資盛は蔵人頭に任ぜられたものの(2)建礼門院右京大夫集から

2.お会いすることも憚られ  「あたりなりし人も、『あいなきことなり』などいふこともありて、  さらにまたありしよりけに忍びなどして」 選字は、「阿多利那里し人裳あい奈きこ     度な利奈登い布こと毛阿り天さら     […]

2022-05-15 / 最終更新日時 : 2022-05-15 タオ 思慕の情

資盛は蔵人頭に任ぜられたものの(1)建礼門院右京大夫集から

1.世の中が騒がしく いつ別れが来るとも知れない騒乱の中で、「おほかたの世騒がしく、心細きやうに聞えし頃などは、蔵人頭にて、 ことに心のひま無げなりしうへ」 選字は、「於本可多の世佐可し具心細きやうに     聞え志こ楼 […]

2022-05-14 / 最終更新日時 : 2022-05-13 タオ 思慕の情

世の中の騒ぎは夢とも幻とも(3)建礼門院右京大夫集を書きながら

3.皆おろおろするばかりで 「まことのきはは、我も人も、かねていつとも知る人なかりしかば、ただいはむ かたなき夢とのみぞ、近くも遠くも、見聞く人みなまよはれし。」 選字は、「ま故と     能支盤ヽ我も人裳か年てい徒とも […]

2022-05-13 / 最終更新日時 : 2022-05-12 タオ 思慕の情

世の中の騒ぎは夢とも幻とも(2)建礼門院右京大夫集を書きながら

2.いっそ思い出すまいと 詞書:「よろづいかなりしとだに思ひわかれず、なかなか思ひも出でじとのみぞ、    今までもおぼゆる。見し人々の都別ると聞きし秋ざまのこと、とかくい    ひても思ひても、心も言葉も及ばれず。」 […]

2022-05-12 / 最終更新日時 : 2022-05-12 タオ 思慕の情

世の中の騒ぎは夢とも幻とも(1)建礼門院右京大夫集を書きながら

1.寿永・元暦の頃 高倉院がお亡くなりになってからの世の中は、騒乱に巻き込まれていきます。 「寿永元暦などの頃の世のさわぎは、夢ともまぼろしとも、あはれともなにと   も、すべてすべていふべきはにもなかりしかば」 選字は […]

2022-05-11 / 最終更新日時 : 2022-05-09 タオ 思慕の情

高倉院崩御の知らせを聞いて(5)建礼門院右京大夫集を書く

5.中宮の御心は 中宮の御心はいかばかりかとお察し申し上げる作者は 「中宮の御心のうち、おしはかりまゐらせて、いかばかりかとかなし。 かげならべ 照る日のひかり かくれつつひとりや月の かき曇るらむ」 歌の選字は「か希那 […]

2022-05-10 / 最終更新日時 : 2022-05-09 タオ 思慕の情

高倉院崩御の知らせを聞いて(4)建礼門院右京大夫集を書く

4.ある女房の歌 亡くなられた高倉院を思い、一首を詠みました。 「雲のうへに ゆくすゑとほく 見し月の  ひかり消えぬと 聞くぞかなしき」 選字は、「雲のう遍耳遊久春衛と本具     美し月乃飛可梨きえ努と支     久 […]

2022-05-09 / 最終更新日時 : 2022-05-09 タオ 思慕の情

高倉院崩御の知らせを聞いて(3)建礼門院右京大夫集を書く

3.末の世に 高倉院がお隠れになったことが悲しくて、末法の世にご立派だったと追想します。詞書:「限りなくかなしく、『なにごともげに末の世にあまりたる御事にや』    と人の申すにも」 選字は、「限り奈久可那し九      […]

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宮の疑念と女の逡巡(5)和泉式部日記より

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宮の疑念と女の逡巡(4)和泉式部日記より

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