俊成卿女家集を書いて詠む・恋(3)-余情あふれて-
3.夏衣
釈文:「夏衣薄くや人のなりぬらむ空蝉の音に濡るヽ袖かな」
選字は「夏衣雨春倶や人農那利ぬ羅無 有徒せ三能音耳濡るヽ楚て可奈」
語釈:「薄くや」薄情に
鑑賞:この歌には元になった本歌が二首ある。
「蝉の声聞けば悲しな夏衣薄くや人のならんと思へば」
(古今集 恋四)
「空蝉の羽に置く露の木隠れて忍び〃に濡るヽ袖かな」
(伊勢集・源氏物語空蝉)
参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店

3.夏衣
釈文:「夏衣薄くや人のなりぬらむ空蝉の音に濡るヽ袖かな」
選字は「夏衣雨春倶や人農那利ぬ羅無 有徒せ三能音耳濡るヽ楚て可奈」
語釈:「薄くや」薄情に
鑑賞:この歌には元になった本歌が二首ある。
「蝉の声聞けば悲しな夏衣薄くや人のならんと思へば」
(古今集 恋四)
「空蝉の羽に置く露の木隠れて忍び〃に濡るヽ袖かな」
(伊勢集・源氏物語空蝉)
参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店
