懐素『自叙帖』を臨書して(16)-蘇軾の小楷-

16.魚牋紙切れや
釈文:「魚牋絹素。多所塵點。」

書き下し文は「魚牋絹素。塵点する所多し」
現代語訳は「紙や絹のきれはし、塵で汚れた所が多いが」

鑑賞:「牋」センと読み、書きつけ、切れ端のこと。「點」は「点」の旧字。

参考文献:蘇軾集 二玄社