俊成卿女家集を書いて味あう(25)-月花五十首を-
25.寄衣戀
釈文:「朽ちはてん涙のつまと知らざりき契りし中の夜半のさ衣」
選字は「久遅は亭無な美多農徒まと志佐里支 千き梨し中能夜半の沙衣」
語釈:「涙のつま」涙の種。「つま」は「さ衣」の縁語。
構成:元本では「中」、「夜半」と「衣」が漢字で書かれていたことから、尊重してそのまま書いた。
他方「知らざりき」の「知」は変体かなの「ち」と読まれる可能性があることから「し」と記した。
参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店

25.寄衣戀
釈文:「朽ちはてん涙のつまと知らざりき契りし中の夜半のさ衣」
選字は「久遅は亭無な美多農徒まと志佐里支 千き梨し中能夜半の沙衣」
語釈:「涙のつま」涙の種。「つま」は「さ衣」の縁語。
構成:元本では「中」、「夜半」と「衣」が漢字で書かれていたことから、尊重してそのまま書いた。
他方「知らざりき」の「知」は変体かなの「ち」と読まれる可能性があることから「し」と記した。
参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店
