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書・森田 祥香

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2022年8月

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2022-08-11 / 最終更新日時 : 2022-08-11 タオ 琴線にふれる

韓鵬に寄す(2)七言絶句を臨書する

2.筆者は誰か 筆者は陳鴻寿(1768〜1822)で清、浙江省銭塘の人。字は子恭、号は曼生。西冷八家の一人で詩文書画篆刻をよくしました。 西冷八家とは、「西冷四家とやや後の陳鴻寿、銭松、陳予鐘、趙之深を加えた八名を言う。 […]

2022-08-10 / 最終更新日時 : 2022-08-10 タオ 琴線にふれる

韓鵬に寄す(政治を行うのに)(1)七言絶句を臨書する

1.政を行うのに 李頎(りき)作の七言絶句は「寄韓鵬」と題されて、政を心穏やかに行なっている「君」を称えています。 題の「寄韓鵬」は遠くにいる韓鵬に手紙を送るの意味です。「韓鵬」は山西省臨分県付近の県令を務めたようですが […]

2022-08-09 / 最終更新日時 : 2022-08-09 タオ 和歌を味わう

斎藤茂吉の和歌を書く(3)「赤光」から

3.赤光の作風は 「赤光」の中でこの歌はどのような位置づけなのでしょうか。岩波文庫の解説によれば、「大正元年、二年と『赤光』の歌境はいよいよ鮮明に強烈に多方面に展開するが、その感覚的なものも 情緒的なものも、すべて真実の […]

2022-08-08 / 最終更新日時 : 2022-08-08 タオ 和歌を味わう

斎藤茂吉の和歌を書く(2)「赤光」から

2.「赤光」とは 「赤光」とは、斎藤茂吉の第一歌集で、明治三十八年(1905)茂吉が24歳で作歌を始めた時から、大正二年(1913)32歳までを収めています。 茂吉は山形県に生まれましたが、少年期に医師斎藤紀一の養子とな […]

2022-08-07 / 最終更新日時 : 2022-08-07 タオ 和歌を味わう

斎藤茂吉の和歌を書く(1)「赤光」から

1.毎日書道展にて 毎日書道展にて本日まで展示してありました、II類かな作品です。釈文:「麦の穂に光のながれたゆたひて     向うに山羊は 啼きそめにけり」 選字は、「麦の寶に飛可梨乃         なか連    堂 […]

2022-08-06 / 最終更新日時 : 2022-08-05 タオ 思慕の情

かなしという言葉は(2)建礼門院右京大夫集を書いて

2.世の中の人は そして作者が詠んだ歌が、「なべて世の はかなきことを かなしとは かかる夢みぬ 人やいひけむ」 選字は、「な遍てよ能盤可奈幾こと越可奈     し登者駕ヽ流ゆ免三ぬ日とや     以飛希無」 歌意は、「 […]

2022-08-05 / 最終更新日時 : 2022-08-05 タオ 思慕の情

かなしという言葉は(1)建礼門院右京大夫集を書いて

1.命には限りがあると 言いようのない嘆きの中で、作者は 「ただ『かぎりある命にてはかなく』など聞きしことをだにこそ、  かなしきことにいひ思へ、これは、なにをかためしにせむと、か  へすがへすおぼえて」 選字は、「多ヽ […]

2022-08-04 / 最終更新日時 : 2022-08-04 タオ 思慕の情

翌春に資盛の悲報が(4)建礼門院右京大夫集から

4.あの人の面影が 夜具を引きかぶって横になった作者ですが、 「あやにくに面影は身にそひ、言の葉ごとに聞く心ちして、身をせめて  かなしきこと、いひ尽くすべき形なし。」 選字は、「あや爾久面影者身二     楚日言の葉こ […]

2022-08-03 / 最終更新日時 : 2022-08-01 タオ 思慕の情

翌春に資盛の悲報が(3)建礼門院右京大夫集から

3.泣き暮らして とめどない涙で暮らしていても他の人の目もありますので、詞書:『心ちのわびしき』とて、引き続き寝暮してのみぞ、心のままに泣き過ぐす。   『いかで物をも忘れむ』と思へど」 選字は、「心ちの     わ飛し […]

2022-08-02 / 最終更新日時 : 2022-08-01 タオ 思慕の情

翌春に資盛の悲報が(2)建礼門院右京大夫集から

2.ただぼんやりとして 資盛の悲報を聞き、なにもせず呆然とする日々を送る作者は、 「みなかねて思ひしことなれど、ただほれぼれとのみおぼゆ。あまりにせき  やらぬ涙も、かつは見る人もつつましければ、なにとか人も思ふらめど」 […]

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心細き夕暮れ冬の空(4)和泉式部日記より

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