2022-08-01 / 最終更新日時 : 2022-08-01 タオ 思慕の情 翌春に資盛の悲報が(1)建礼門院右京大夫集から 1.いよいよ知らせが 作者は、ようやく手にした資盛からの手紙が最後のものだったことを翌春に知ることになります。 「叉の年の春ぞ、まことにこの世のほかに聞き果てにし。そのほどのことは、 ましてなにとかはいはむ。」 選字 […]