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書・森田 祥香

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2022-05-06 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

母の四十九日忌に(5)建礼門院右京大夫集より

5.一人になってしまった私は  母を失い一人になった作者の心細さはいかばかりでしょうか。   詞書「思ひなしもいとど心細く、かなしきことのみまさりて、 あはれてふ 人もなき世に 残りゐて  いかになるべき 我が身なるらむ […]

2022-05-05 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

母の四十九日忌に(4)建礼門院右京大夫集より

4.着物の折り目までも 母の着物の折り目までもそのままな様を見て、詠んだ歌が「着なれける 衣の袖の 折り目まで ただその人を 見る心ちして」 選字は、「着な連ける衣の處傳農折利免     まて多ヽ曽の非とを見る心遅して」 […]

2022-05-04 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

母の四十九日忌に(3)建礼門院右京大夫集より

3.阿証上人とは 詞書:「阿証上人にたてまつりなどせしに、衣のしわまでも着たりし折に変らで、おもかげいとどすすむ    かなしさに」 選字は、「阿証上人爾た天     ま徒里奈登せしに衣の志利まて毛支      多り志折 […]

2022-05-03 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

母の四十九日忌に(2)建礼門院右京大夫集より

2.四十九日には 詞書「四十九日にもなりて、着られたりし衣、袈裟などとり出でて、こもり僧にとらせ、阿証上人に  たてまつりなどせしに」 選字は、「四十九日に裳な     り天着られ多里し衣袈裟奈登ヽ利      出てヽこ […]

2022-05-02 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

母の四十九日忌に(1)建礼門院右京大夫集より

1.母は夕霧 作者の母は夕霧。世尊寺家系で箏の名手でした。すでに尼となって仏門修行をしていましたが、  詞書「母なる人の、様かへて失せにしが、ことに心ざし深くて、人にも言ひ置きなどせられし。    五月のはじめなくなりに […]

2022-05-01 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報

藤の花房が美しい季節に(4)和漢朗詠集を臨書して

4.松と藤 松の枝に、藤が巻き付いて花が咲いた景色を詠んだ歌が、釈文:「ときはなる松の名だてにあやなくも    かヽれる藤のさきてちるかな」 選字は、「東支はなる万徒のな多て爾あや那久     もかヽれるふちの散支てちる […]

2022-04-30 / 最終更新日時 : 2022-04-30 タオ 情報

藤の花房が美しい季節に(3)和漢朗詠集を臨書して

3.藤の花盛りで  釈文「たごの浦にそこさへにほふ藤なみを    かざしてゆかむみぬ人のため」  選字は、「たこのうらにそこさへ爾ほふヽち那三      を可さしてゆ可むみぬひとの多め」  現代語にすると、多祜の浦の藤が […]

2022-04-29 / 最終更新日時 : 2022-04-29 タオ 情報

藤の花房が美しい季節に(2)和漢朗詠集を臨書して

2.去りゆく春に 釈文「紫藤露底残花色、   翠竹煙中暮鳥聲」 書き下し文は「紫藤の露の底(もと)に残んの花の色       翠竹の煙の中に暮(ゆふべ)の鳥の声」 現代語にすると、「露のおりているところに散り残る紫の藤の […]

2022-04-28 / 最終更新日時 : 2022-04-28 タオ 情報

藤の花房が美しい季節に(1)和漢朗詠集を臨書して

1.白氏文集から この季節には、白居易の慈恩寺の漢詩を朗詠したくなる方もおられるでしょう。「眺望慈恩三月尽、紫藤花落鳥関々」 書き下し文は、「眺望す慈恩に三月の尽きぬることを        紫藤の花落ちて鳥関々たり」 現 […]

2022-04-27 / 最終更新日時 : 2022-04-25 タオ 情報

やはり資盛のことが心から消えない(4)建礼門院右京大夫集を書いて

4私の言った一言を  「なにとなく 言の葉ごとに 耳とめて  恨みしことも 忘られぬかな」  選字は、「な耳登奈具ことの葉ことに      みヽと免てう羅三しこ度も      わ須ら連ぬる哉」  歌意は、何となく言った私 […]

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