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書・森田 祥香

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とらわれのない境地に遊ぶ

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2021-02-18 / 最終更新日時 : 2021-02-01 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

宋栄子はゆったりと彼らを冷笑する(4)荘子を書く

4.内なる自分の心と  「定乎内外之分、  辨乎榮辱之竟、斯己矣」 読み下し文は、「内外の分を定め、栄辱の竟を弁ず。斯れのみ。」内なる自分の心と、外界の事物との分別をはっきりして、栄誉と恥辱の境界を区別している。ただそれ […]

2021-02-17 / 最終更新日時 : 2021-02-01 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

宋栄子はゆったりと彼らを冷笑する(3)荘子を書く

3.世の全ての人にほめられても  「且擧世而譽  之而不加勤、擧世而非之  不而分加泪」 読み下し文は、「且つ世を挙げてこれを誉むるとも勤(はげみ)を加さず、世を挙げてこれを非るとも泪(くじけ)を加さず」 意味は、「そし […]

2021-02-16 / 最終更新日時 : 2021-02-01 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

宋栄子はゆったりと彼らを冷笑する(2)荘子を書く

2.とらわれている狭い世界  「其自視也亦若此而宋栄  子猶然笑之」 読み下し文は、「其の自らを視るも亦た此の若し。而して宋栄子は猶然(ゆうぜん)としてこれを笑い」 「宋栄子」とは、荘子や孟子よりやや先輩の思想家。人の情 […]

2021-02-15 / 最終更新日時 : 2021-02-01 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

宋栄子はゆったりと彼らを冷笑する(1)荘子を書く

1.その知識はひとつの官職だけ  「故夫知効一官行比一郷  徳合一君、而徴一國者」 読み下し文は、「故に夫の知は一官を効(かんが)え、行は一郷を比(おおい)、徳は一君に合(かな)い、而(のう)は一国に徴(しるし)ある者は […]

2021-02-14 / 最終更新日時 : 2021-01-31 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

小さいものと大きいもの(5)荘子を草書で書く

5.その違い  「コウ翔蓬  嵩之聞(間)此亦飛之至也、而彼且奚  適也此小大辨也」 読み下し文は、「蓬嵩(ほうこう)の間にコウ翔す、此れ亦た飛ぶの至りなり。而るに彼且に奚くに適かんとするやと。此れ小大の弁なり。」 「コ […]

2021-02-13 / 最終更新日時 : 2021-01-31 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

小さいものと大きいもの(4)荘子を草書で書く

4.うずらが笑う  「且適南冥也、斥鷃笑  之曰、彼且奚適也、我騰  躍而上、不過数仭而下」 読み下し文は、「且(まさ)に南冥に適(ゆ)かんとするなり。斥鷃(せきあん)これを笑いて曰く、彼且に奚(いづく)へ適(ゆ)かんと […]

2021-02-12 / 最終更新日時 : 2021-01-31 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

小さいものと大きいもの(3)荘子を草書で書く

3.くるくる螺旋を描いて  「摶扶揺羊角而上者九萬  里、絶雲気負青天然後  図南」 読み下し文は、「扶揺に摶(う)ち羊角にして上ること九万里、雲気を絶(こ)え青天を負いて然るのちに南を図り」 「扶揺」とは、つむじ風、「 […]

2021-02-11 / 最終更新日時 : 2021-01-31 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

小さいものと大きいもの(2)荘子を草書で書く

2.その長さは見当がつかない  「未有知其脩者其名  為鯤、有鳥焉、其名為鵬  背若泰山翼若垂天之  雲」 読み下し文は、「未だ其の脩さを知る者あらず。其の名を鯤と為す。鳥あり、その名を鵬と為す。背は泰山の若く、翼は垂天 […]

2021-02-10 / 最終更新日時 : 2021-01-31 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

小さいものと大きいもの(1)荘子を草書で書く

1.北の果ての不毛の地に  「窮髪之北有冥海者、天地  也有魚焉其廣数千  里」 読み下し文は、「窮髪(きゅうはつ)の北に冥海ある者、天地なり。魚あり、其の広(はば)は数千里」「窮髪」は草木の生えない極北の不毛の地。 北 […]

2021-02-09 / 最終更新日時 : 2021-01-25 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

夏せみと彭祖の寿命(5)荘子を草書で書く

5.彭祖は長寿として有名だが  「衆人匹之、不亦悲乎  湯之問棘也、是巳」 読み下し文は、「衆人これに匹ぶ、亦た悲しからずや。湯の棘に問えることも、是れのみ。「湯の棘に問える」は、湯は殷の建国の聖王。棘はその賢臣下、夏棘 […]

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