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書・森田 祥香

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思慕の情

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2023-08-29 / 最終更新日時 : 2023-08-28 タオ 思慕の情

無理に忘れている昔のことを(4)建礼門院右京大夫集から

4.今はただ 釈文:「今はただ しひて忘るる いにしへを 思ひいでよと すめる月影」 選字は「今波多ヽ志ひてわ須るヽい耳事へ越 於も飛い弖よ登春免流つ支可遣」 鑑賞:作者が歌を贈った久我道宗の没年から推定すると、再出資は […]

2023-08-28 / 最終更新日時 : 2023-08-28 タオ 思慕の情

無理に忘れている昔のことを(3)建礼門院右京大夫集から

3.今の天皇を拝見して 釈文:「いとよう似まゐらせおはしましたる、上の御さまにも、数ならぬ心の中ひとつにたへがたく、来し方恋しくて、月を見て」 選字は「いとよう似まゐら勢さ せお者し満志多る上の御さまに毛数 奈羅ぬこヽ楼 […]

2023-08-27 / 最終更新日時 : 2023-08-27 タオ 思慕の情

無理に忘れている昔のことを(2)建礼門院右京大夫集から

2.宮仕え前よりいっそう 釈文:「ありしよりもけに、心のうちはやらむかたなくかなしきこと、何にかは似む。高倉の院の御けしきに」 選字は「阿里しより 毛け二心農う地者やらむ可多那久可奈 し記こと何耳可盤に無 高倉の 院乃御 […]

2023-08-26 / 最終更新日時 : 2023-08-27 タオ 思慕の情

無理に忘れている昔のことを(1)建礼門院右京大夫集から

1.もし資盛が健在なら 釈文:「昔軽かなる上人などにて見し人々、重々しき上達部にてあるも、『とぞあらましかくぞあらまし』などと思い続けられて」 選字は「昔可路可奈流上人なとにて見し人々 おもヽヽ志支上達部爾て阿る裳登 處 […]

2023-08-25 / 最終更新日時 : 2023-08-25 タオ 思慕の情

後鳥羽帝付き女房として再び出仕し(5)建礼門院右京大夫集から

5.かげのない月を 釈文:「月のくまなきをながめて、おぼえぬこともなくかきくらさるる。」 選字は「月の久ま那支を奈 か免て於本えぬこともな久駕支具らさ流ヽ」 鑑賞:「くまなき」は「隈無し」、隠れるところがない。『源氏物語 […]

2023-08-24 / 最終更新日時 : 2023-08-24 タオ 思慕の情

後鳥羽帝付き女房として再び出仕し(4)建礼門院右京大夫集から

4.御殿は変わらずに 釈文:「御しつらひも世のけしきも、かはりたることなきに、ただ我が心のうちばかりくだけまさるかなしさ。」 選字は「御志つ ら比も世乃遣し記毛可は里多るこ登 難支二多ヽわ可心農う地盤可り具た介 ま佐る閑 […]

2023-08-23 / 最終更新日時 : 2023-08-23 タオ 思慕の情

後鳥羽帝付き女房として再び出仕し(3)建礼門院右京大夫集から

3.後鳥羽天皇方の 釈文:「また九重の中を見し身の契り、かへすがへすさだめなく、我が心のうちもすぞろはし。藤壺の方ざまなど見るにも、昔住みなれしことのみ思ひ出でられてかなしきに」 選字は「ま多九重の中(うち)越見しみ農遅 […]

2023-08-22 / 最終更新日時 : 2023-08-22 タオ 思慕の情

後鳥羽帝付き女房として再び出仕し(2)建礼門院右京大夫集から

2.どうしても断りきれずに 釈文:「まして人に知らるべきことは、かけても思はざりしを、さるべき人々、さりがたく言ひはからふことありて、年経てのち」 選字は「万志て人爾志ら類へ支こと盤 か希ても於毛者佐り志を沙る遍き 人々 […]

2023-08-21 / 最終更新日時 : 2023-08-22 タオ 思慕の情

後鳥羽帝付き女房として再び出仕し(1)建礼門院右京大夫集から

1.我が身を無用のものと 釈文:「若かりしほどより、身をようなきものに思ひとりしかば、ただ心よりほかの命のあらるるだにも厭はしきに」 選字は「わ可ヽり志本とよ梨身越ような支 裳能爾思ひと利にし可盤多ヽ心よ里 ほ可農命のあ […]

2023-08-20 / 最終更新日時 : 2023-08-20 タオ 思慕の情

今年が最後の七夕の歌かと思ひ(5)建礼門院右京大夫集より

5.いつまで七夕の歌を 釈文:「このたびばかりやとのみ思ひても、また数つもれば、いつまでか 七のうたを 書きつけむ 知らばやつげよ 天の彦星」 選字は「このた日盤可りやと乃み思ひて毛ま多 数つもれ者移つま弖可那ヽ川のう堂 […]

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