2026-01-09 / 最終更新日時 : 2026-01-09 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-春-(4) 4.春はただ釈文:「春はただ わが宿にのみ 梅咲かば かれにし人も 見にと来なまし」 選字は「春者多ヽわ可やとに農み梅さ可盤 か麗耳志人毛見爾登来奈まし」 歌意は「春はただ、私の家にだけ梅が咲いてくれたらよいのだ。そうす […]
2026-01-08 / 最終更新日時 : 2026-01-08 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-春-(3) 3.秋までの釈文:「秋までの いのちもしらず 春の野に 萩のふるねを 焼くと焼くかな」 選字は「秋まて乃伊農ちもし羅寸者流のヽ 耳盤支能布る年を焼久とや九可奈」 歌意は「人は皆、秋まで命があるかどうかわからないまま、春の […]
2026-01-07 / 最終更新日時 : 2026-01-07 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-春-(2) 2.春日野は釈文:「春日野は 雪のみつむと 見しかども おひいづるものは 若菜なりけり」 選字は「春日野八ゆ支能美つ牟と見し可と裳 於日い徒るもの盤若菜奈り遣利」 歌意は「春日野に雪が積もったように見えたが、生えているの […]
2026-01-06 / 最終更新日時 : 2026-01-07 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-春-(1) 1.はるがすみ釈文:「はるがすみ たつやおそきと 山がはの 岩間をくくるおと聞こゆなり」 選字は「はる可須三多都やお處支登山か者の 岩間を具ヽ流於ときこ遊奈里」 歌意は「もう立春。春霞が立つやいなや、山の谷間を流れる岩の […]
2025-10-07 / 最終更新日時 : 2025-10-07 タオ 感性豊かな才知 御兄の君達の御迎へに(8)和泉式部日記より 8.結びのことば釈文:「宮の上御文書き、女御殿の御ことば、さしもあらじ、書きなしなめり、と本に。」 選字は「宮の上御文書支女御殿乃御こと者佐し毛あらし書支な志奈免里と本二」 鑑賞:「宮の上御文書き、女御殿の御ことば・・・ […]
2025-10-06 / 最終更新日時 : 2025-10-06 タオ 感性豊かな才知 御兄の君達の御迎へに(7)和泉式部日記より 7.わたしにも釈文:「ときこえ給へば、なにか、あれより、とてありつれば とて、ものものたまはず。 選字は「と支故え給へ者なに可あ連よ り度弖阿里つ連八と轉もの毛農多まは春」 鑑賞:「なにか」なんですか。私にもよくわかりま […]
2025-10-05 / 最終更新日時 : 2025-10-05 タオ 感性豊かな才知 御兄の君達のお迎へに(6)和泉式部日記より 6.さりげなくて釈文:「宮、入らせ給へば、さりげなくておはす。まことにや、女御殿へわたらせ給ふと聞くは、など車のことものたまはぬ」 選字は「宮入らせ多万遍八佐里希奈九於者春満こと爾 や女御殿部わ多羅せ給布と聞久者那と車の […]
2025-10-04 / 最終更新日時 : 2025-10-04 タオ 感性豊かな才知 御兄の君達の御迎へに(5)和泉式部日記より 5.絶えない物思ひ釈文:「それもうたてあるべければ、ただにさぶらふも、なほもの思ひ絶ゆまじき身かな、と思ふ。」 選字は「曽れ裳う堂 傳ある遍介れ者多ヽ耳佐布ら不も那本毛の お裳ひ絶ゆまし支身か奈と思婦」 鑑賞:「それもう […]
2025-10-03 / 最終更新日時 : 2025-10-04 タオ 感性豊かな才知 御兄の君達の御迎へに(4)和泉式部日記より 4.ただ座り込んで釈文:「言ふべきならねば、ただ聞き居たり。聞きにくきところしばしまかり出でなばや、と思へど」 選字は「言婦部支那ら年八多ヽ聞支居多り支ヽに久き所志盤 し万か里出て難八やと於も邊と」 鑑賞:「居たり」座り […]
2025-10-02 / 最終更新日時 : 2025-10-02 タオ 感性豊かな才知 御兄の君達の御迎へに(3)和泉式部日記より 3.春宮の釈文:「春宮のきこしめさんことも侍り。おはしましてとどめきこえさせ給へと、きこえさわぐを見るにも、いとほしう苦しけれどとかく」 選字は「春宮の記こし免沙無こと裳傳里お盤しま 志傳とヽ免支故えさ勢多ま遍とき古盈佐 […]