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書・森田 祥香

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タオ

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2020-02-14 / 最終更新日時 : 2020-02-14 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(4)

4.関戸本と高野切第一種の鉛筆書きを並べてみよう Sekido and Kouyakire by pencil 左側の三行書きが、関戸本で右側が高野切第一種です。和歌でありながら、雰囲気が随分と異なります。 時代に応じて […]

2020-02-13 / 最終更新日時 : 2020-02-14 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(3)

3. 関戸本を鉛筆で書いてみよう Write Sekidobon by pencil 解読すると『お利つれ盤 處てこそ 爾本へ 無 めの花 あ利とやここ爾有倶ひ寸 のな九』 高野切第一種と比較すると、関戸本は変体かなも多 […]

2020-02-12 / 最終更新日時 : 2020-02-12 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(2)

2,優美さはどこから? Why Elegant? 上記の高野切第一種を見てみましょう。解読すると、『を利徒連は そてこそに保へ むめの花  ありとやここに 有くひすのなく』一見して変体かなが、少ないことに気づきます。優美 […]

2020-02-11 / 最終更新日時 : 2020-02-11 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(1)

1.比べてみよう Comparison 古今集を、高野切一種と関戸本でその書き振りを比べてみましょう。 高野切一種は、言わずと知れたかな古典の王道であり、その優美さは、比類がありません。また、関戸本は前回まで見てきたよう […]

2020-02-10 / 最終更新日時 : 2020-02-10 タオ 情報

読みにくいかな古筆を読んでみる(5)

5.頭の体操  Exercise of Brainかな作品に使われる変体かなは一種類ではありません。 例えば、二行目の冒頭に使われている『堂』は『た』と読みますが、『多』や『太』を使うこともできます。このように、何種類か […]

2020-02-09 / 最終更新日時 : 2020-02-09 タオ かな書道

読みにくいかな古筆を読んでみる(4)

4,書いてみる  Writing読むために書いてみるをいう試みをいたしましょう。 濃いめの鉛筆をご用意ください。ちなみに、上記のものは、4Bで書いています。日頃、お筆で書いておりますと、鉛筆が硬く感じられますが、古の人々 […]

2020-02-08 / 最終更新日時 : 2020-02-08 タオ かな書道

読みにくいかな古筆を読んでみる(3)

3.景色 Sceneまずは、景色として眺めることをお勧めします。 すると、一行目の始まりが静かでありながら、中ほどで少し動き、一行目の後半は、意表を突かれます。『いろよ』までが落ち着いた出だしです。そして『りも』は左右に […]

2020-02-07 / 最終更新日時 : 2020-02-09 タオ かな書道

読みにくいかな古筆を読んでみる(2)

2.用例  Example早いもので、すでに立春が過ぎ、暦の上では春となりましたので、春の歌を読んでみたいと思います。 色よりも香こそあはれとおもほゆれ たが袖ふれしやどの梅ぞも(古今和歌集 読み人しらず)と、現在は読む […]

2020-02-06 / 最終更新日時 : 2020-02-08 タオ かな書道

読みにくいかな古筆を読んでみる(1)

かな書道作品を読む時に必ず出てくる問題は、読めないということです。これは、現在使われていない読み方で、漢字を音として読んでいるからです。 1.成り立ち Historyかなには大きく分けて、万葉仮名、草仮名、平仮名と片仮名 […]

2020-02-05 / 最終更新日時 : 2020-02-05 タオ かな書道

かな書道っておもしろい?(5)

これまでのお話でいくらか、かな書道に興味を持って頂けましたでしょうか。今回は、濃淡についてです。 5.濃淡  Tone 作品をご覧になると、墨の濃い所と薄い所があることに気づくと思います。もしくは、潤渇ともいい墨がたっぷ […]

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大鳥の羽に霜(2)和泉式部日記より

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大鳥の羽に霜(1)和泉式部日記より

2025-05-06

葛城山の岩橋によせて(4)和泉式部日記から

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葛城山の岩橋によせて(3)和泉式部日記から

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葛城山の岩橋によせて(2)和泉式部日記から

2025-05-03

葛城山の岩橋によせて(1)和泉式部日記から

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智永千字文の筆つかいにみる(19)楷書と草書

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