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書・森田 祥香

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タオ

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2022-01-04 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(6)米芾「擬古」より

6.寒さに耐える松 「青松本無華  安得保歳寒」 書き下し文は、「青松 本より華無し 安くんや歳寒を保つを得んや」 「本無得」 もともと華やかではない「安得」 どうして得られようか、得られない「保歳寒」 冬の寒さに耐える […]

2022-01-03 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(5)米芾「擬古」より

5.柏もまねるでしょう 「柏見吐子効 鶴疑縮頸還」 書き下し文は「柏は子(たね)を吐くを見て効(なら)い 鶴は疑いて頸を縮めて還る」「柏」:コノテガシワなどの常緑樹「吐子」:種子を吐く 「効」:ならい真似る「鶴疑」:鶴が […]

2022-01-02 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(4)米芾「擬古」より

4.松のようにまっすぐ 「不羞不自立 舒光射丸丸」 書き下し文は、「羞じず 自立せざるを 光を舒べ 射て丸丸たらん」「不羞」:恥じない「不自立」:自立できない 「舒光」:光をのびやかに放つ「丸丸」:真っ直ぐ 意味は、独り […]

2022-01-01 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(3)米芾「擬古」より

3.風になびくかすみのように  「秋花 起絳烟  イジ 雲綿殷」 書き下し文は、「秋花 絳烟起こり イジとして雲綿殷(あか)し」「絳烟」:紅いもや「イジ」:旗などがはためくさま 「雲綿」:朝のかすみ「殷」:赤い 意味は、 […]

2021-12-31 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(2)米芾「擬古」より

2.枝や葉を伸ばしながら 米芾の書は、蘇東坡や黄山谷が顔真卿や懐素を学んだのに対して、王義之・献之に親しみを覚えて献之より多くを得ました。  「種種出枝葉  牽連上松端」 書き下し文は、「種種に枝葉を出だし 牽連(けんれ […]

2021-12-30 / 最終更新日時 : 2021-12-29 タオ 琴線にふれる

松のように志を高く持って生きよう(1)米芾「擬古」より

1.青松の力強さ 青い松の力強さを謳い、人の生き方に迫る米芾の「擬古」にみていきます。 「青松勁挺姿 凌霄恥屈盤」 書き下し文は、「青松 勁挺(けいてい)の姿        凌霄 屈盤(くつばん)を恥ず」 この漢詩の作者 […]

2021-12-29 / 最終更新日時 : 2021-12-26 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(7)荘子から読み解き書く

7.この空虚の状態は 耳で聴かずに、心でも聴かない。それでは 「氣也者虚  而待者也、唯道集  虚、虚者心齋也」 書き下し文は、「気なる者は虚にして物を待つ者なり。唯だ道は虚に集まる。虚とは心斎なりと。」 意味は、気は空 […]

2021-12-28 / 最終更新日時 : 2021-12-26 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(6)荘子から読み解き書く

6.心で聴かずに 孔子は、耳で聴くのではないよ、と述べてから 「而聴之以心、无聴之  以心、而聴之以氣耳止於  聴、心止於符」 書き下し文は、「これを聴くに心を以てすることなくして、これを聴くには気を以てせよ。耳は聴に止 […]

2021-12-27 / 最終更新日時 : 2021-12-26 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(5)荘子から読み解き書く

5.心のものいみを教えてください 顔回が孔子に問います。 「回曰敢問心齋仲  尼曰、若一汝志、尤聴之  以耳」 書き下し文は、「回曰わく、敢えて心斎を問うと。仲尼曰わく、若、汝の志を一つにせよ。これを聴くに耳を以ってする […]

2021-12-26 / 最終更新日時 : 2021-12-22 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(4)荘子から読み解き書く

4.酒を飲まず刺激物も食しない 顔回の家は貧しくて酒も飲まないという。それでいいでしょうか。 「唯不飲酒、不茹薑者、  數月矣、若此則可為   (以)為齋乎、曰、是祭祀之齋非  心齋也」 書き下し文は、「唯えに酒を飲まず […]

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