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書・森田 祥香

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タオ

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2022-07-06 / 最終更新日時 : 2022-07-07 タオ 思慕の情

維盛様の最期を聞いて昔を懐かしむ(1)建礼門院右京大夫から

1.熊野の那智にて 維盛が那智で身を投げて果てたと聞き、 「また、『維盛の三位中将、熊野にて身を投げて』とて、人のいひあはれが りし。いづれも、今の世を見聞くにも、げにすぐれたりしなど」 選字は、「ま多維盛の三位中将熊野 […]

2022-07-05 / 最終更新日時 : 2022-07-02 タオ 思慕の情

とらわれの身となった重衡へ(5)建礼門院右京大夫集を書くとき

5.生まれ変わったような 作者は、捕虜となった重衡の気持ちをおもんばかって、  「かへすがへす心のうちおしはかられて、まだ死なむ この世のうちに 身をかへてなに心ちして あけくらすらむ」 和歌の選字は「満多し奈ぬこの世能 […]

2022-07-04 / 最終更新日時 : 2022-07-02 タオ 思慕の情

とらわれの身となった重衡へ(4)建礼門院右京大夫集を書くとき

4.朝に夕に 重衡の往時を偲んで詠んだ歌が、 「朝夕に 見なれれすぐしし そのむかし  かかるべしとは 思ひてもみず」 選字は、「あ佐ゆ布爾見奈連須久志ヽ處の     無かし閑ヽ流遍四と者思ひて毛み春」 歌意は、朝に夕べ […]

2022-07-03 / 最終更新日時 : 2022-07-02 タオ 思慕の情

とらわれの身となった重衡へ(3)建礼門院右京大夫集を書くとき

3.御顔は変わらず 何の報いで、重衡はとらわれの身となって引き回されるのか作者は悩みます。「と、心憂し。身たる人の、『御顔は変らで、目もあてられぬ』などいふが 心憂く、かなしさいふかたなし。」 選字は、「と心憂し見多流日 […]

2022-07-02 / 最終更新日時 : 2022-07-02 タオ 思慕の情

とらわれの身となった重衡へ(2)建礼門院右京大夫集を書くとき

2.ちょっとした心遣いも 作者は重衡の人となりを回想するします。稀に見るほど良いお方であったのに・・・『朝夕馴れて、をかしきことをいひ、またはかなきことにも、人のためは 便宜に心しらひありなどして、ありがたかりしを、いか […]

2022-07-01 / 最終更新日時 : 2022-07-02 タオ 思慕の情

とらわれの身となった重衡へ(1)建礼門院右京大夫集を書くとき

1.かつての重衡は かつて作者と親しく言葉を交わし、優しく接してくれた平重衡は都落ちし、一ノ谷の戦いで捕虜となり、都へ送られました。そののち鎌倉へ護送されました。都に重衡が、しばらくいた時のこと、 「重衡の三位中将の、憂 […]

2022-06-30 / 最終更新日時 : 2022-06-30 タオ 体にラクな揮毫フォーム

体にも心にも無理のない書き方(2)

2.気持ち編 筆を持つ時は、心静かに落ち着いて、とご指導を受けた経験がおありだと思います。ただ書作の前に気持ちを落ち着けようと努めることはありません。 墨をすり筆をとり、文字を書くうちに自ずから心は平静となっていくもので […]

2022-06-29 / 最終更新日時 : 2022-06-29 タオ 体にラクな揮毫フォーム

体にも心にも無理のない書き方(1)

1.長時間は禁物 書道をなさる方の中には、一度筆を手にすると長時間にわたり書き続ける方がおられるかもしれません。とりわけ臨書などは、集中力を必要なので長くなりがちです。 ただ、気をつけていただきたいのは、書道といえども体 […]

2022-06-28 / 最終更新日時 : 2022-06-27 タオ 人々の交わる世の中で

心をのびのびと解き放し(3)荘子を書きながら

3.善悪にとらわれず 心を自由に遊ばせて、「託不得已、以養中、至矣、何作為 報也、莫若到命、此其難者」 書き下し文は、「已むを得ざるに託して、以て中を養うは、至れり。何をか作為        して報ぜん。命を致すを為すに […]

2022-06-27 / 最終更新日時 : 2022-06-27 タオ 人々の交わる世の中で

心をのびのびと解き放し(2)荘子を書きながら

2.できあがるのには時が必要 無理に成功をしようとしては事を危うくする、とありました。なぜでしょうか。「美成在久、悪成不及改、可不 愼與、且夫乗物以遊心」 書き下し文は、「美の成るは久しきに在り、悪の成るは改むるに及ばず […]

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