俊成卿女家集を書いて詠む(25)-余情あふれて-
25.冬の松島
鑑賞:厳冬の松島、凍てつく寒さの中で波の飛沫や海の表面が月光に照らされて、氷のようにキラキラと輝いている。そこに千鳥の鳴く声が聞こえ、幻想的で余情豊かな光景が広がる。
ところがこれを上回る歌が詠まれた。対する左は藤原忠良。「空や海月や氷とさよち鳥雲より波にこゑ迷ふなり」広大な想像力が俊成卿女の歌を超えて、季経の判は左となった。
参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店

25.冬の松島
鑑賞:厳冬の松島、凍てつく寒さの中で波の飛沫や海の表面が月光に照らされて、氷のようにキラキラと輝いている。そこに千鳥の鳴く声が聞こえ、幻想的で余情豊かな光景が広がる。
ところがこれを上回る歌が詠まれた。対する左は藤原忠良。「空や海月や氷とさよち鳥雲より波にこゑ迷ふなり」広大な想像力が俊成卿女の歌を超えて、季経の判は左となった。
参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店
