季節の俳句を書いて句碑を訪ねると(2)-前橋市旧城南村へ-

2.いつも木の芽の
釈文:「人の一生 いつも木の芽の ふくやうに」
選字は「人の一生 いつ毛木の芽乃 ふ久やうに」
解説:現在は前橋市に編入されたが、かつて城南村の庁舎竣工の記念に建てられた句碑である。城南公民館敷地内にある。

松野自得の自筆による句碑は、城南公民館敷地内にある。穏やかなゆったりとした筆致は温かみがあり、人格が偲ばれる。

松野自得は、明治33年(1890)、勢多郡荒砥村東大室(現在 前橋市東大室町)最善寺に生を受けた。