春立つ日に(3)俳句を書く

3.作者は
黒柳召波とは:くろやなぎ しょうはと読み、江戸時代の俳人。京都の人。別号は春泥舎。漢詩に通じ蕪村の社中に参加した。遺稿『春泥発句集』

蕪村は「春の海 ひねもすのたりのたりかな」で知られる。江戸中期の俳人・画家。摂津の人。幼時から絵画に長じ、文人画で大成する。

一方、早野巴人(はじん)に俳諧を学び、正風の中興を唱え、感性的で浪漫的俳風を生み出し、芭蕉と並び称される。

参考文献:広辞苑