俊成卿女家集を書いてまなぶ(10)-北山三十首から-

10.歌意は
「待ちなれし夜半の契りを・・・」の

歌意は「夜に時鳥が訪れるというあてにならない約束に馴れてしまったが、明け方になると切なくなって暁の露のように涙をこぼす。」

現代風にすると「夜に来るというホトトギスの噂に 馴れてしまった私に涙」

参考文献:平安鎌倉私家集 久松潜一校注 岩波書店