藤原佐理書状(15)離洛状を臨書して
15.卒意の書
釈文:「著府之後」
解説:佐理は数文字を一筆で一気に書くといわれている。特に書状の後半では顕著であると。道風や行成はゆっくりと細心の注意を払い運筆したので「刻意の書」といわれた。佐理は素早く大胆に書いたことから「卒意の書」といわれる。
「著府」二字を圧縮させたように密に書いてから「之」ではゆったりと細線を用い、「後」の偏につなげ旁は重さを出す線でしっかりと書いて右へ流している。
参考文献:古筆に学ぶ 榎倉香邨著 二玄社

15.卒意の書
釈文:「著府之後」
解説:佐理は数文字を一筆で一気に書くといわれている。特に書状の後半では顕著であると。道風や行成はゆっくりと細心の注意を払い運筆したので「刻意の書」といわれた。佐理は素早く大胆に書いたことから「卒意の書」といわれる。
「著府」二字を圧縮させたように密に書いてから「之」ではゆったりと細線を用い、「後」の偏につなげ旁は重さを出す線でしっかりと書いて右へ流している。
参考文献:古筆に学ぶ 榎倉香邨著 二玄社
