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書・森田 祥香

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2022年5月

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2022-05-31 / 最終更新日時 : 2022-05-30 タオ 人々の交わる世の中で

翼がないのに自然にまかせて飛ぶとは(5)荘子より

5.万物を感化する道 人々が慕い、万物を感化する道を説きます。 「而況人乎是萬物之 化也禹舜之紐也伏戯几遽(草冠)之 所行終而況散焉者乎」 書き下し文は、「而るを況んや人をや。是れ万物の化なり。禹・舜の紐とせし所なり、伏 […]

2022-05-30 / 最終更新日時 : 2022-05-30 タオ 人々の交わる世の中で

翼がないのに自然にまかせて飛ぶとは(4)荘子より

4.空虚な心に光がさし 自然にまかせて、翼なしに飛ぶ者のことをさらに述べます。 「瞻彼闕者虚室生白吉祥止 夫且不止是之謂坐馳夫 徇耳目内通而外於心知鬼神 将来」 書き下し文は、「彼の闕(空)を瞻(み)る者は、虚室に白を生 […]

2022-05-29 / 最終更新日時 : 2022-05-28 タオ 人々の交わる世の中で

翼がないのに自然にまかせて飛ぶとは(3)荘子より

3.天の世界の仕事では 「為人使易以偽 為天使難以偽聞以有翼飛者矣未 聞以无翼飛者也聞以有知知者矣未 聞以无知知者也」 書き下し文は、「人の使と為れば偽を以し易く、天の使と為れば偽を以し難し。有翼を以て飛ぶ者を聞くも、未 […]

2022-05-28 / 最終更新日時 : 2022-05-28 タオ 人々の交わる世の中で

翼がないのに自然にまかせて飛ぶとは(2)荘子より

2.意見が用いられるようなら 「若能入遊其 樊而无感其名入則鳴不則止无 門无毒一宅而寓於不得己則幾矣 絶迹易无行地難」 書き下し文は、「若能く入りて其の樊に遊び、而も其の名に感(うご)くことなく、入れらるれば則ち鳴り、入 […]

2022-05-27 / 最終更新日時 : 2022-05-27 タオ 人々の交わる世の中で

翼がないのに自然にまかせて飛ぶとは(1)荘子より

1.私自身の存在が 「荘子・人間世篇」の中で、弟子の顔回は孔子に、ひどく荒れて乱れた国の皇帝を正すために会いに出かけたいと言います。孔子はあれこれと提案する顔回に対し、心斎であれと助言をします。すると、顔回は 「顔回曰回 […]

2022-05-26 / 最終更新日時 : 2022-05-23 タオ 思慕の情

夢の中で夢を見ているような(4)建礼門院右京大夫集から

4.仏に向かって 「人にも物もいはれず、つくづくと思ひ続けて、胸にも余れば、仏に向ひたて まつりて、泣き暮すほかのことなし。」 選字は、「人に毛物     裳い者禮春つ具ヽヽ登思ひ徒ヽ介て          む年耳も阿ま […]

2022-05-25 / 最終更新日時 : 2022-05-23 タオ 思慕の情

夢の中で夢を見ているような(3)建礼門院右京大夫集から

3.情けを知る人は誰も 「さすが心あるかぎり、このあはれをいひ思はぬ人はなけれど、かつ見る 人々も、わが心の友はたれかはあらむとおぼえしかば」 選字は、「さ須可こヽ路あるか支里こ能阿者連     をい飛於も者ぬ人者奈希れ […]

2022-05-24 / 最終更新日時 : 2022-05-23 タオ 思慕の情

夢の中で夢を見ているような(2)建礼門院右京大夫集から

2.信じられない出来事が 「といひしことの、げにさることと聞きしも、なにとかいはれむ、 涙のほかは、言の葉もなかりしを、つひに秋の初めつかたの、 夢のうちの夢を聞きし心ち、なににかはたとへむ。」 選字は、「といひ志    […]

2022-05-23 / 最終更新日時 : 2022-05-23 タオ 思慕の情

夢の中で夢を見ているような(1)建礼門院右京大夫集から

1.もう生きているとは 資盛の言葉は切実さを増します。「よろづ、ただ今より身をかへたる身と思ひなりぬるを、なほともすれば もとの心になりぬべきなむ、いとくちをしき」 選字は、「よ路つ多ヽ今余り身越可倍多る     みと思 […]

2022-05-22 / 最終更新日時 : 2022-05-20 タオ 思慕の情

あなたへ手紙を差し上げなくても(4)建礼門院右京大夫集を書いて

4.西海へ落ちても 「いづくの浦よりもせじと思ひとりたるを、『なほざりにて聞えぬ』など なおほしそ」 選字は、「い徒久の浦よ利     も勢しと思ひと里たるをなほさ     梨爾て聞えぬなと難お本し處」 意味は、どこの海 […]

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