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書・森田 祥香

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2022年2月

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2022-02-28 / 最終更新日時 : 2022-02-28 タオ 琴線にふれる

月下獨酌四首から其一(6)李白詩を書く

6.しらふの時は 「醒時同交歓 醒後各分散」 書き下し文は、「醒時は同(とも)に交歓し        醒後は各おの分散す」 「醒時」:酒に酔う前のしらふの時「交歓」:よろこびをかわす。うちとけて交わる。 「醒後」:酔って […]

2022-02-27 / 最終更新日時 : 2022-02-27 タオ 琴線にふれる

月下獨酌四種から其一(5)李白詩を書く

5.私が歌うと 「我歌月徘徊 我舞影凌亂」 書き下し文は、「我歌えば 月徘徊し        我舞えば 影凌亂す」 「徘徊」:さまよい歩く。ぶらぶら歩く。「凌亂」:入り乱れもつれる。秩序のないさま。 意味は、私が歌うと、 […]

2022-02-26 / 最終更新日時 : 2022-02-26 タオ 琴線にふれる

月下獨酌四首から其一(4)李白詩を書く

「暫伴月将影 行楽須及春」 書き下し文は、「暫く月と影とを伴いて        行楽 須く春に及ぶべし」 「暫」:しばらく。わずかの間。「伴」:ともなう。連れ立つ。「月将影」:月と影とを。 「須」:すべからく〜すべし。助 […]

2022-02-25 / 最終更新日時 : 2022-02-25 タオ 琴線にふれる

月下獨酌四首から其一(3)李白詩を書く

3.影は付きしたがう 「月既不解飲 影徒随我身」 書き下し文は、「月は既に飲むを解せず        影は徒に我が身に随う」 「不解飲」:「解」はできるの意味。飲むことができない。「徒」:いたずらに、むなしく。 意味は、 […]

2022-02-24 / 最終更新日時 : 2022-02-24 タオ 書の心

月下獨酌四首から其一(2)李白詩を書く

2.影と共に 「擧杯邀明月 對影成三人」 書き下し文は、「杯(さかずき)を挙げて明月を邀え        影に対して三人と成る」 「邀」:迎える「対影」:影を加えて。「三人」:月と自分と自分の影 意味は、杯を高くあげて上 […]

2022-02-23 / 最終更新日時 : 2022-02-23 タオ 琴線にふれる

月下獨酌四首から其一(1)李白詩を書く

1.独りで酌む  「花間一壺酒  獨酌無相親」 書き下し文は、「花間 一壺の酒        独り酌んで相い親しむ無し」 「花間」:花の咲いている中。「無相親」:語り合う親しい人がいない。 意味は、春の花が咲く中で一つの […]

2022-02-22 / 最終更新日時 : 2022-02-19 タオ 琴線にふれる

春の花が咲く中で(7)李白・月下獨酌四首から其二を書く

7.酒を飲まないものには  「但得酔中趣  勿謂醒者傳」 書き下し文は、「但だ酔中の趣を得て        醒者に謂いて伝うること勿かれ」 「但」ひとえに。「酔中趣」酔中の境地にひたり、満喫すること。「醒者」酒を飲まない […]

2022-02-21 / 最終更新日時 : 2022-02-19 タオ 琴線にふれる

春の花が咲く中で(6)李白・月下獨酌四首から其ニを書く

6.三杯飲めば 「三杯通大道 一斗合自然」 書き下し文は、「三杯 大道に通じ        一斗 自然に合す」 「大道」とは真の道。根本の原理。「一斗」唐の時代の一斗は今の約六リットル。「自然」人間を含めての天地間の万物 […]

2022-02-20 / 最終更新日時 : 2022-02-19 タオ 琴線にふれる

春の花が咲く中で(5)李白・月下獨酌四首から其ニを書く

5.聖人も賢人も 「賢聖既已飲 何必求神仙」 書き下し文は、「賢聖 既に已に飲めば        何ぞ必ずしも神仙を求めんや」 「何必」 必ずしも〜する必要はない。意味は、聖人(清酒)も賢人(にごり酒)もすでに飲んだのだ […]

2022-02-19 / 最終更新日時 : 2022-02-17 タオ 琴線にふれる

春の花が咲く中で(4)李白・月下獨酌四首から其ニを書く

4.清酒は聖人に 「已聞清比聖 復道濁如賢」 書き下し文は「已に聞く 清は聖に比するを       復た道う 濁は賢の如しと」 「已聞」:とっくに聞いている。「清」:清酒「比」:なぞらえる 「聖」:聖人「復道」:また道う […]

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