2021-02-13 / 最終更新日時 : 2021-01-31 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 小さいものと大きいもの(4)荘子を草書で書く 4.うずらが笑う 「且適南冥也、斥鷃笑 之曰、彼且奚適也、我騰 躍而上、不過数仭而下」 読み下し文は、「且(まさ)に南冥に適(ゆ)かんとするなり。斥鷃(せきあん)これを笑いて曰く、彼且に奚(いづく)へ適(ゆ)かんと […]
2021-02-12 / 最終更新日時 : 2021-01-31 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 小さいものと大きいもの(3)荘子を草書で書く 3.くるくる螺旋を描いて 「摶扶揺羊角而上者九萬 里、絶雲気負青天然後 図南」 読み下し文は、「扶揺に摶(う)ち羊角にして上ること九万里、雲気を絶(こ)え青天を負いて然るのちに南を図り」 「扶揺」とは、つむじ風、「 […]
2021-02-11 / 最終更新日時 : 2021-01-31 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 小さいものと大きいもの(2)荘子を草書で書く 2.その長さは見当がつかない 「未有知其脩者其名 為鯤、有鳥焉、其名為鵬 背若泰山翼若垂天之 雲」 読み下し文は、「未だ其の脩さを知る者あらず。其の名を鯤と為す。鳥あり、その名を鵬と為す。背は泰山の若く、翼は垂天 […]
2021-02-10 / 最終更新日時 : 2021-01-31 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 小さいものと大きいもの(1)荘子を草書で書く 1.北の果ての不毛の地に 「窮髪之北有冥海者、天地 也有魚焉其廣数千 里」 読み下し文は、「窮髪(きゅうはつ)の北に冥海ある者、天地なり。魚あり、其の広(はば)は数千里」「窮髪」は草木の生えない極北の不毛の地。 北 […]
2021-02-09 / 最終更新日時 : 2021-01-25 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 夏せみと彭祖の寿命(5)荘子を草書で書く 5.彭祖は長寿として有名だが 「衆人匹之、不亦悲乎 湯之問棘也、是巳」 読み下し文は、「衆人これに匹ぶ、亦た悲しからずや。湯の棘に問えることも、是れのみ。「湯の棘に問える」は、湯は殷の建国の聖王。棘はその賢臣下、夏棘 […]
2021-02-08 / 最終更新日時 : 2021-01-25 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 夏せみと彭祖の寿命(4)荘子を草書で書く 4.八千歳の木 「以八千歳為春八千 歳為秋而彭祖乃今 久特聞」 読み下し文は、「八千歳を以って春と為し八千歳を秋と為す。而るに彭祖は乃今久を以って特り聞こえ」「彭祖」とは、堯帝の臣でその時代から殷または周の時代まで […]
2021-02-07 / 最終更新日時 : 2021-01-25 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 夏せみと彭祖の寿命(3)荘子を草書で書く 3.五百年生きる木 「以五百歳為春五百歳 為秋上古有大椿者」 読み下し文は、「五百歳を以って春と為し五百歳を秋と為す。上古に大椿なる者あり」意味は、「五百年間、生長して茂る春であり、また五百年の間は落葉する秋である。 […]
2021-02-06 / 最終更新日時 : 2021-01-25 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 夏せみと彭祖の寿命(2)荘子を草書で書く 2.夏せみは秋を知らず 「惠蛄不知 春秋、此小年也、 楚之南有冥霊者」 読み下し文は、「惠蛄は春秋を知らず、此れ小年なり、楚の南に冥霊なる者あり」「惠蛄」は夏せみのこと。 意味は、夏せみは、春と秋を知らない。これが […]
2021-02-05 / 最終更新日時 : 2021-01-25 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 夏せみと彭祖の寿命(1)荘子を草書で書く 1.朝の菌 「奚以知其然也、朝菌 不知晦朔」 読み下し文は、「奚を以って其の然るを知るや、朝菌(ちょうきん)は晦朔(かいさく)を知らず」 「朝菌」とは朝生えて晩に枯れるというキノコです。「晦朔」は、一ヶ月の一日と晦日 […]
2021-02-04 / 最終更新日時 : 2021-01-23 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 蜩と鳩が鵬を笑う(5)荘子を草書で書く 5.狭い知識では 「小知不及大知小年 不及大年」 読み下し文は、「小知は大知に及ばず、小年は大年に及ばず。」意味は、「狭小な知識では広大な知識は想像もつかず、短い寿命では長い寿命のことは及びもつかない。」*① 「知」は会 […]