2022-05-03 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報 母の四十九日忌に(2)建礼門院右京大夫集より 2.四十九日には 詞書「四十九日にもなりて、着られたりし衣、袈裟などとり出でて、こもり僧にとらせ、阿証上人に たてまつりなどせしに」 選字は、「四十九日に裳な り天着られ多里し衣袈裟奈登ヽ利 出てヽこ […]
2022-05-02 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報 母の四十九日忌に(1)建礼門院右京大夫集より 1.母は夕霧 作者の母は夕霧。世尊寺家系で箏の名手でした。すでに尼となって仏門修行をしていましたが、 詞書「母なる人の、様かへて失せにしが、ことに心ざし深くて、人にも言ひ置きなどせられし。 五月のはじめなくなりに […]
2022-05-01 / 最終更新日時 : 2022-05-02 タオ 情報 藤の花房が美しい季節に(4)和漢朗詠集を臨書して 4.松と藤 松の枝に、藤が巻き付いて花が咲いた景色を詠んだ歌が、釈文:「ときはなる松の名だてにあやなくも かヽれる藤のさきてちるかな」 選字は、「東支はなる万徒のな多て爾あや那久 もかヽれるふちの散支てちる […]
2022-04-30 / 最終更新日時 : 2022-04-30 タオ 情報 藤の花房が美しい季節に(3)和漢朗詠集を臨書して 3.藤の花盛りで 釈文「たごの浦にそこさへにほふ藤なみを かざしてゆかむみぬ人のため」 選字は、「たこのうらにそこさへ爾ほふヽち那三 を可さしてゆ可むみぬひとの多め」 現代語にすると、多祜の浦の藤が […]
2022-04-29 / 最終更新日時 : 2022-04-29 タオ 情報 藤の花房が美しい季節に(2)和漢朗詠集を臨書して 2.去りゆく春に 釈文「紫藤露底残花色、 翠竹煙中暮鳥聲」 書き下し文は「紫藤の露の底(もと)に残んの花の色 翠竹の煙の中に暮(ゆふべ)の鳥の声」 現代語にすると、「露のおりているところに散り残る紫の藤の […]
2022-04-28 / 最終更新日時 : 2022-04-28 タオ 情報 藤の花房が美しい季節に(1)和漢朗詠集を臨書して 1.白氏文集から この季節には、白居易の慈恩寺の漢詩を朗詠したくなる方もおられるでしょう。「眺望慈恩三月尽、紫藤花落鳥関々」 書き下し文は、「眺望す慈恩に三月の尽きぬることを 紫藤の花落ちて鳥関々たり」 現 […]
2022-04-27 / 最終更新日時 : 2022-04-25 タオ 情報 やはり資盛のことが心から消えない(4)建礼門院右京大夫集を書いて 4私の言った一言を 「なにとなく 言の葉ごとに 耳とめて 恨みしことも 忘られぬかな」 選字は、「な耳登奈具ことの葉ことに みヽと免てう羅三しこ度も わ須ら連ぬる哉」 歌意は、何となく言った私 […]
2022-04-26 / 最終更新日時 : 2022-04-25 タオ 情報 やはり資盛のことが心から消えない(3)建礼門院右京大夫集を書いて 3.とりとめのないことを 詞書:「なにとなきことを我も人もいひしをり、思はぬ物のいひはづしをして、それをとかくいはれしも、 後に思へばあはれにかなしくて」 選字は、「なにと奈記ことを我も人毛い日志 […]
2022-04-25 / 最終更新日時 : 2022-04-25 タオ 情報 やはり資盛のことが心から消えない(2)建礼門院右京大夫集を書いて 2.そんなことが・・・ 「さることの ありしかとだに 思はじを おもひ消てども 消たれざりけり」 選字は「さ流こ登のあ里志かと多耳思 はし越於も日希てと裳消 多れさ利け李」 歌意は、そんなことがあったのかしら […]
2022-04-24 / 最終更新日時 : 2022-04-25 タオ 思慕の情 やはり資盛のことが心から消えない(1)建礼門院右京大夫集を書いて 1.いつも考えるのは いつも思うことは、資盛のことばかり 「いつも、同じことをのみかへすがへす思ひて、『あはれあはれわが心に 物をわすればや』と、つねは思ふがかひなければ、」 選字は、「い徒毛お那しこと越のみ可遍寸 […]