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書・森田 祥香

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とらわれのない境地に遊ぶ

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2021-02-08 / 最終更新日時 : 2021-01-25 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

夏せみと彭祖の寿命(4)荘子を草書で書く

4.八千歳の木  「以八千歳為春八千  歳為秋而彭祖乃今  久特聞」 読み下し文は、「八千歳を以って春と為し八千歳を秋と為す。而るに彭祖は乃今久を以って特り聞こえ」「彭祖」とは、堯帝の臣でその時代から殷または周の時代まで […]

2021-02-07 / 最終更新日時 : 2021-01-25 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

夏せみと彭祖の寿命(3)荘子を草書で書く

3.五百年生きる木  「以五百歳為春五百歳  為秋上古有大椿者」 読み下し文は、「五百歳を以って春と為し五百歳を秋と為す。上古に大椿なる者あり」意味は、「五百年間、生長して茂る春であり、また五百年の間は落葉する秋である。 […]

2021-02-06 / 最終更新日時 : 2021-01-25 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

夏せみと彭祖の寿命(2)荘子を草書で書く

2.夏せみは秋を知らず  「惠蛄不知  春秋、此小年也、  楚之南有冥霊者」 読み下し文は、「惠蛄は春秋を知らず、此れ小年なり、楚の南に冥霊なる者あり」「惠蛄」は夏せみのこと。 意味は、夏せみは、春と秋を知らない。これが […]

2021-02-05 / 最終更新日時 : 2021-01-25 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

夏せみと彭祖の寿命(1)荘子を草書で書く

1.朝の菌  「奚以知其然也、朝菌  不知晦朔」 読み下し文は、「奚を以って其の然るを知るや、朝菌(ちょうきん)は晦朔(かいさく)を知らず」 「朝菌」とは朝生えて晩に枯れるというキノコです。「晦朔」は、一ヶ月の一日と晦日 […]

2021-02-04 / 最終更新日時 : 2021-01-23 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

蜩と鳩が鵬を笑う(5)荘子を草書で書く

5.狭い知識では 「小知不及大知小年 不及大年」 読み下し文は、「小知は大知に及ばず、小年は大年に及ばず。」意味は、「狭小な知識では広大な知識は想像もつかず、短い寿命では長い寿命のことは及びもつかない。」*① 「知」は会 […]

2021-02-03 / 最終更新日時 : 2021-01-23 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

蜩と鳩が鵬を笑う(4)荘子を草書で書く

4.百里の旅に出る人は 「適百里者(宿春糧適千里者)*①三月聚 糧之二蟲又何知」 読み下し文は、「百里に適(ゆ)く者は(宿に糧に春木、千里に適く者は)三月糧を聚(あつ)む。之の二虫またなんぞ知らん」 意味は、百里の旅に出 […]

2021-02-02 / 最終更新日時 : 2021-01-23 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

蜩と鳩が鵬を笑う(3)荘子を草書で書く

3.三食の弁当だけで  「適莽蒼者  三湌*①反腹猶果然」 読み下し文は、「莽蒼(もうそう)に 適(ゆ)く者は三湌(さんさん)にして反りて腹なお果然たるも」 「莽蒼(もうそう)」は草原や空が青々とした様をいう。「三湌(さ […]

2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-01-23 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

蜩と鳩が鵬を笑う(2)荘子を草書で書く

2.どうして九万里も上って南をめざすのか  「時則不至(而)*①控於地而巳  矣奚以之九萬里而圖  南為」 読み下し文は、「時に即(ある)いは至らずして地に控(う)つのみ。奚を以って九万里に之(ゆ)きて南を図らんや。」 […]

2021-01-31 / 最終更新日時 : 2021-01-23 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

蜩と鳩が鵬を笑う(1)荘子を草書で書く

1.笑って言った  「蜩與學鳩笑之日、我決  起而飛、搶楡ホウ而止」 読み下し文は、「蜩と學鳩とこれを笑いて曰わく、我れ決起して飛び、楡ホウにいたりて止どまるも」 「學」の字は別の注釈本で「鴛」とありガクキュウは小鳩のこ […]

2021-01-30 / 最終更新日時 : 2021-01-22 タオ とらわれのない境地に遊ぶ

鳳が翼を広げるとき(5)荘子を書く

5.美しい比喩 今回「逍遙遊篇」で語られた大鵬の飛翔は、美しい比喩でした。「現実のわずらいから解放され、とらわれのない自由な精神で世界を飛翔することが可能になる」*① こうした境地を例えて述べたものに他ならないのです。 […]

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