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書・森田 祥香

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人々の交わる世の中で

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2022-05-27 / 最終更新日時 : 2022-05-27 タオ 人々の交わる世の中で

翼がないのに自然にまかせて飛ぶとは(1)荘子より

1.私自身の存在が 「荘子・人間世篇」の中で、弟子の顔回は孔子に、ひどく荒れて乱れた国の皇帝を正すために会いに出かけたいと言います。孔子はあれこれと提案する顔回に対し、心斎であれと助言をします。すると、顔回は 「顔回曰回 […]

2021-12-29 / 最終更新日時 : 2021-12-26 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(7)荘子から読み解き書く

7.この空虚の状態は 耳で聴かずに、心でも聴かない。それでは 「氣也者虚  而待者也、唯道集  虚、虚者心齋也」 書き下し文は、「気なる者は虚にして物を待つ者なり。唯だ道は虚に集まる。虚とは心斎なりと。」 意味は、気は空 […]

2021-12-28 / 最終更新日時 : 2021-12-26 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(6)荘子から読み解き書く

6.心で聴かずに 孔子は、耳で聴くのではないよ、と述べてから 「而聴之以心、无聴之  以心、而聴之以氣耳止於  聴、心止於符」 書き下し文は、「これを聴くに心を以てすることなくして、これを聴くには気を以てせよ。耳は聴に止 […]

2021-12-27 / 最終更新日時 : 2021-12-26 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(5)荘子から読み解き書く

5.心のものいみを教えてください 顔回が孔子に問います。 「回曰敢問心齋仲  尼曰、若一汝志、尤聴之  以耳」 書き下し文は、「回曰わく、敢えて心斎を問うと。仲尼曰わく、若、汝の志を一つにせよ。これを聴くに耳を以ってする […]

2021-12-26 / 最終更新日時 : 2021-12-22 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(4)荘子から読み解き書く

4.酒を飲まず刺激物も食しない 顔回の家は貧しくて酒も飲まないという。それでいいでしょうか。 「唯不飲酒、不茹薑者、  數月矣、若此則可為   (以)為齋乎、曰、是祭祀之齋非  心齋也」 書き下し文は、「唯えに酒を飲まず […]

2021-12-25 / 最終更新日時 : 2021-12-22 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(3)荘子から読み解き書く

3.どうかよい方法を教えてください  顔回が私にはわかりません。どうか教えてください、と師に頼みます。 「顔回曰、吾无以進  矣、敢問其方仲尼曰、齋  吾将語若、有心而為之、   其易邪、易之者、嘷天  宜、顔回曰、回之 […]

2021-12-24 / 最終更新日時 : 2021-12-22 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(2)荘子から読み解き書く

2.自分の分別に頼りすぎだよ 孔子が続けていいます。 「雖然止是耳矣、  夫胡(故)*可以及化、猶師心   者也」*誤字 書き下し文は、「然りと雖も止だ是れのみ。夫れ胡ぞ化に及ぶべけん。猶お心を師とするものなりと」 「心 […]

2021-12-23 / 最終更新日時 : 2021-12-22 タオ 人々の交わる世の中で

志を一つにするとは(1)荘子から読み解き書く

1.それでは煩わしい 顔回は、孔子に言います。「私は心をまっすぐにして権力者の言動に左右されませんし、外面を柔軟にして昔のことにことよせていけば禍もないでしょう。」それに対して孔子が答えます。  「仲尼曰、惡、惡可、大多 […]

2021-12-22 / 最終更新日時 : 2021-12-19 タオ 人々の交わる世の中で

どうすれば難しい衛の君主を変えられるか(3)荘子を今書く

3.他人に感化されることは  「而況大徳乎、  将執而不化、外合而内  不訾、其庸詎可乎」 書き下し文は、「而るに況んや大徳をや。将ず執して化せざらん。そのに合うとも内に訾(思)わず、其れ庸詎(いづ)くんぞ可ならんやと。 […]

2021-12-21 / 最終更新日時 : 2021-12-19 タオ 人々の交わる世の中で

どうすれば難しい衛の君主を変えられるか(2)荘子を今書く

2.勝手気ままな君主  「因案人之所感、以求容  與其心、名之曰日漸之  徳不成」 書き下し文は、「因りて人の感ずるところを案(おさ)えて、以て其の心を容與せんことを求む。これを名づけて日漸の徳も成らず」と曰う。 大意は […]

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