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書・森田 祥香

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2023-08-25 / 最終更新日時 : 2023-08-25 タオ 思慕の情

後鳥羽帝付き女房として再び出仕し(5)建礼門院右京大夫集から

5.かげのない月を 釈文:「月のくまなきをながめて、おぼえぬこともなくかきくらさるる。」 選字は「月の久ま那支を奈 か免て於本えぬこともな久駕支具らさ流ヽ」 鑑賞:「くまなき」は「隈無し」、隠れるところがない。『源氏物語 […]

2023-08-24 / 最終更新日時 : 2023-08-24 タオ 思慕の情

後鳥羽帝付き女房として再び出仕し(4)建礼門院右京大夫集から

4.御殿は変わらずに 釈文:「御しつらひも世のけしきも、かはりたることなきに、ただ我が心のうちばかりくだけまさるかなしさ。」 選字は「御志つ ら比も世乃遣し記毛可は里多るこ登 難支二多ヽわ可心農う地盤可り具た介 ま佐る閑 […]

2023-08-23 / 最終更新日時 : 2023-08-23 タオ 思慕の情

後鳥羽帝付き女房として再び出仕し(3)建礼門院右京大夫集から

3.後鳥羽天皇方の 釈文:「また九重の中を見し身の契り、かへすがへすさだめなく、我が心のうちもすぞろはし。藤壺の方ざまなど見るにも、昔住みなれしことのみ思ひ出でられてかなしきに」 選字は「ま多九重の中(うち)越見しみ農遅 […]

2023-08-22 / 最終更新日時 : 2023-08-22 タオ 思慕の情

後鳥羽帝付き女房として再び出仕し(2)建礼門院右京大夫集から

2.どうしても断りきれずに 釈文:「まして人に知らるべきことは、かけても思はざりしを、さるべき人々、さりがたく言ひはからふことありて、年経てのち」 選字は「万志て人爾志ら類へ支こと盤 か希ても於毛者佐り志を沙る遍き 人々 […]

2023-08-21 / 最終更新日時 : 2023-08-22 タオ 思慕の情

後鳥羽帝付き女房として再び出仕し(1)建礼門院右京大夫集から

1.我が身を無用のものと 釈文:「若かりしほどより、身をようなきものに思ひとりしかば、ただ心よりほかの命のあらるるだにも厭はしきに」 選字は「わ可ヽり志本とよ梨身越ような支 裳能爾思ひと利にし可盤多ヽ心よ里 ほ可農命のあ […]

2023-08-20 / 最終更新日時 : 2023-08-20 タオ 思慕の情

今年が最後の七夕の歌かと思ひ(5)建礼門院右京大夫集より

5.いつまで七夕の歌を 釈文:「このたびばかりやとのみ思ひても、また数つもれば、いつまでか 七のうたを 書きつけむ 知らばやつげよ 天の彦星」 選字は「このた日盤可りやと乃み思ひて毛ま多 数つもれ者移つま弖可那ヽ川のう堂 […]

2023-08-19 / 最終更新日時 : 2023-08-19 タオ 思慕の情

今年が最後の七夕の歌かと思ひ(4)建礼門院右京大夫集より

4.ままよ今年もまた 釈文:「よしやまた なぐさめかはせ 七夕よ かかる思ひに まよふこころを」 選字は「よしや万堂な久佐免可盤せ多那八 たよ閑ヽ流思比爾ま夜布こヽろを」 鑑賞:「よし」は副詞で、形容詞ヨシから。仮に宜( […]

2023-08-18 / 最終更新日時 : 2023-08-18 タオ 思慕の情

今年が最後の七夕の歌かと思ひ(3)建礼門院右京大夫集より

3.並ぶものがないほどの嘆きに 釈文:「たぐひなき なげきに沈む 人ぞとて この言の葉を 星やいとはむ」 選字は「堂久飛な支奈希記耳沈無人所 度傳この言の葉越本しやいと盤无」 鑑賞:「堂久飛な支」では「飛」でやや大きくと […]

2023-08-17 / 最終更新日時 : 2023-08-17 タオ 思慕の情

今年が最後の七夕の歌かと思ひ(2)建礼門院右京大夫集より

2.篠に引いた糸で 釈文:「引く糸の ただ一すぢに 恋ひ恋ひて こよひ逢ふ瀬も うらやまれつつ」 選字は「引久い登能多ヽ一春千爾恋ひヽヽ弖 こ餘日逢布せもう羅や万連つヽ」 鑑賞:「引く糸の」は七夕に供えるために篠にかけ引 […]

2023-08-16 / 最終更新日時 : 2023-08-16 タオ 思慕の情

今年が最後の七夕の歌かと思ひ(1)建礼門院右京大夫集より

1.梶の葉に書きつけると 釈文:「書きつけば なほもつつまし 思ひなげく 心のうちを 星よ知らなむ」 選字は「か支徒希者難本もつヽまし思ひ 那遣久心農有地をほ志よ事ら奈無」 鑑賞:「か支徒希者」では全体に右寄りに膨らみな […]

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