コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

書・森田 祥香

  • ホームHOME
  • 教室情報School Information
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリーGallery
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せContact Us

思慕の情

  1. HOME
  2. かな書道
  3. 思慕の情
2020-12-05 / 最終更新日時 : 2020-11-23 タオ 思慕の情

春、花を見る気持ちは(5)建礼門院右京大夫集

5.花を見て この最後の詞書と歌は、定本にはなく他の本によって補われたものです。  「数ならぬ うき身も人におとらぬは  花見る春の 心ちなりけり」 文字は、「可須奈羅ぬうきみ毛人璽     於とら努八者那三る春能こヽ  […]

2020-12-04 / 最終更新日時 : 2020-11-23 タオ 思慕の情

春、花を見る気持ちは(4)建礼門院右京大夫集

4.風と風邪で返し歌 風邪のようだったので、行けなかったのでお返しに詠んだ歌です。  「風をいとふ 花のあたりは いかがとて  よそながらこそ 思ひやりつれ」 文字は、「か世乎いと布花のあ多利盤以可ヽ     登弖よ所難 […]

2020-12-03 / 最終更新日時 : 2020-11-23 タオ 思慕の情

春、花を見る気持ちは(3)建礼門院右京大夫集

3.独り占めするには、惜しい花よ 小侍従が詠んだ歌が、  「さそはれぬ 心のほどは つらけれど   ひとり見るべき 花のいろかは」  用字は、「さ處者れぬこヽろ農ほと盤つら介      連登ひと利見るへ支者那のい路    […]

2020-12-02 / 最終更新日時 : 2020-11-23 タオ 思慕の情

春、花を見る気持ちは(2)建礼門院右京大夫集

2.小侍従と贈答歌 当時、才女として名高い小侍従と歌のやりとりが行われるのですが、その前の解説として  「内の御方の女房、宮の御方の女房、車あまたにて、近習の上達部、殿上人具して花見あはれしに、なやむことありてまじらざり […]

2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-11-23 タオ 思慕の情

春、花を見る気持ちは(1)建礼門院右京大夫集

1.亡き兄のために 作者には、兄が三人おり、伊経と尊円は後の年までお元気であったので、亡くなられた方は、行家と思われます。  「失せにしせうとのために、阿弥陀経書くにも    まよふべき 闇もやかねて はれぬらむ   書 […]

2020-11-30 / 最終更新日時 : 2020-11-21 タオ 思慕の情

恋人が離れていくのが辛いわけではないの(5)建礼門院右京大夫集

5.心を離れぬ思い 忘れようとしても思いはつのるばかり、の心境で詠んだ歌が  「とにかくに 心をさらず おもふことも  さてもとおもへば さらにこそおもへ」 用字は、「東璽かく二故ゝろを佐ら春お毛     布こ登裳さ傳も […]

2020-11-29 / 最終更新日時 : 2020-11-21 タオ 思慕の情

恋人が離れていくのが辛いわけではないの(4)建礼門院右京大夫集

4.鶯は何をしに来たの 鶯の鳴き声を聞いて詠んだ歌が、 「ものおもへば 心のはるも しらぬ身に  なにうぐひすの 告げにきつらむ」 用字は、「毛の於裳遍盤こゝろ能者るも志ら     ぬみ璽な耳有倶ひ寸のつ介二     記 […]

2020-11-28 / 最終更新日時 : 2020-11-21 タオ 思慕の情

恋人が離れていくのが辛いわけではないの(3)建礼門院右京大夫集

3.元彼が目の前にちらちらして 作者の心の内が吐露される箇所です。  「かけはなれいくは、あながちにつらきかぎりにしもあらねど、」 かつての恋人と疎遠になっていくのは、それほどつらいわけではないの  「なかなか目にちかき […]

2020-11-27 / 最終更新日時 : 2020-11-21 タオ 思慕の情

恋人が離れていくのが辛いわけではないの(2)建礼門院右京大夫集

2.橘の香をかぐと・・ 古今集(夏)の歌に「五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする」(読み人知らず)があります。この歌が念頭にあったのでしょう。  「心ありて 見つとはなしに たちばなの  にほひをあやな袖にしめつ […]

2020-11-26 / 最終更新日時 : 2020-11-21 タオ 思慕の情

恋人が離れていくのが辛いわけではないの(1)建礼門院右京大夫集

1.秋の月が明るい夜 物思いにひたる秋の夜、月の明るい夜に詠んだ歌です。  「名に高き ふた夜のほかも 秋はただ  いつもみがける 月のいろかな」 用字は、「な璽多か支希堂よのほ可裳     秋盤多ゝい徒毛み可希流つ支  […]

投稿のページ送り

  • «
  • 固定ページ 1
  • …
  • 固定ページ 55
  • 固定ページ 56
  • 固定ページ 57
  • …
  • 固定ページ 68
  • »

最近の投稿

時雨の紅葉・風の前なる(2)和泉式部日記を書いて

2025-05-12

時雨の紅葉・風の前なる(1)和泉式部日記を書いて

2025-05-11

大鳥の羽に霜(5)和泉式部日記より

2025-05-10

大鳥の羽に霜(4)和泉式部日記より

2025-05-09

大鳥の羽に霜(3)和泉式部日記より

2025-05-08

大鳥の羽に霜(2)和泉式部日記より

2025-05-07

大鳥の羽に霜(1)和泉式部日記より

2025-05-06

葛城山の岩橋によせて(4)和泉式部日記から

2025-05-05

葛城山の岩橋によせて(3)和泉式部日記から

2025-05-04

葛城山の岩橋によせて(2)和泉式部日記から

2025-05-03

カテゴリー

  • 60歳からの手習い
    • おとなの楷書と草書
    • おとなの楷書と行書
    • 大人のかな書
  • お知らせ
    • 展覧会
  • かな書道
    • 60歳からのかな書
    • 和歌を味わう
    • 思慕の情
    • 感性豊かな才知
  • とらわれのない境地に遊ぶ
    • 万物斉同
    • 人々の交わる世の中で
    • 生命を養う
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 国宝の書
  • 情報
  • 書の心
    • 人生を楽しむ
    • 古筆の美しさ
    • 表れる人格
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 禅と書のつながり
    • 中国書画と禅
  • 読み書き詩歌
    • 書いて置きたい詩歌
    • 自由律俳句を書く

アーカイブ

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

アーカイブ

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

カテゴリー

  • 60歳からのかな書
  • おとなの楷書と草書
  • おとなの楷書と行書
  • お知らせ
  • かな書道
  • とらわれのない境地に遊ぶ
  • 万物斉同
  • 中国書画と禅
  • 人々の交わる世の中で
  • 人生を楽しむ
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 古筆の美しさ
  • 和歌を味わう
  • 国宝の書
  • 大人のかな書
  • 展覧会
  • 思慕の情
  • 情報
  • 感性豊かな才知
  • 書いて置きたい詩歌
  • 書の心
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 生命を養う
  • 禅と書のつながり
  • 自由律俳句を書く
  • 表れる人格
  • 読み書き詩歌
  • サイトマップ

Copyright © 書・森田 祥香 All Rights Reserved.

Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit

MENU
  • ホーム
  • 教室情報
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリー
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せ