2023-01-16 / 最終更新日時 : 2023-01-19 タオ 古筆の美しさ 詩書切を臨書し特徴をよむ(1)和漢朗詠集から 1.筆跡の特色は 原本は東京国立博物館に所蔵されている「詩書切」である。一見して、細太がはっきりとしてリズミカルな小気味良い運筆である。臨書をすると、一画一画を繊細に変化させながら、転折は硬くなりすぎず柔らかく次へとつな […]
2023-01-15 / 最終更新日時 : 2023-01-14 タオ 古筆の美しさ 変化に富む筋切を臨書する(3)古今和歌集第四巻 3.秋きぬと 内容は、釈文:「秋上 秋立ひ読る 藤原敏行 秋来とめにはさやかに見えねど も風の音にぞ驚かれぬる」 選字は、「秋立日読る 秋来と免爾者さや可に見えねと 无風 […]
2023-01-14 / 最終更新日時 : 2023-01-14 タオ 古筆の美しさ 変化に富む筋切を臨書する(2)古今和歌集第四巻 2.筆者は 筆者は、藤原佐理と伝えられていましたが、今日の研究によって異なることがわかってきました。 三蹟の一人である藤原行成の曾孫、定実の書と推定されます。定実は「元永本古今和歌集」(国宝、東京国立博物館蔵)などを遺し […]
2023-01-13 / 最終更新日時 : 2023-01-14 タオ 古筆の美しさ 変化に富む筋切を臨書する(1)古今和歌集巻第四巻 1.筋切とは「筋切」の名の由来は、料紙にあります。東京国立博物館に所蔵されている本作には、縦に銀泥の線(筋)が四本見られます。これは、もともと歌合の清書料紙を切断して横転させて用いたものと考えられています。 本来は、歌合 […]
2023-01-12 / 最終更新日時 : 2023-01-12 タオ 思慕の情 同じ境遇の人と平家のゆかりを懐かしみ(4)建礼門院右京大夫集から 4.また昔話をご一緒に 平家のゆかりがある方からの返歌が釈文:「 かへし ながめわぶる 雨の夕べに あはれまた ふりにしことを いひあはせばや」 選字は、「那可免王布類雨の夕へにあ者連ま多 ふ梨爾しこ […]
2023-01-11 / 最終更新日時 : 2023-01-09 タオ 思慕の情 同じ境遇の人と平家のゆかりを懐かしみ(3)建礼門院右京大夫集から 3.お別れした後の名残が 釈文:「いかにせむ ながめかねぬる なごりかな さらぬだにこそ 雨の夕暮」 選字は、「以可にせむ那可免閑年ぬ流奈こ梨可奈 佐らぬ多耳こ處阿め農夕暮」 歌意は、「どうすればよいのでし […]
2023-01-10 / 最終更新日時 : 2023-01-09 タオ 思慕の情 同じ境遇の人と平家のゆかりを懐かしみ(2)建礼門院右京大夫集から 2.同じ思いで 釈文:「帰り給ひぬなごり、雨うち降りて物あはれなり。こ の人も、ことに我がおなじ筋なることを思ふ人な り。なつかしくもあり、さまざまそれも恋しく思 ひ出でたれて、申しやる。」 選字は、「 […]
2023-01-09 / 最終更新日時 : 2023-06-22 タオ 思慕の情 同じ境遇の人と平家のゆかりを懐かしみ(1)建礼門院右京大夫集から 1.上臈の方と 同じように平家の公達と縁があったと思われる身分の高い方とお会いして、釈文:「殷富門院、皇后宮と申しし頃、その御方にさぶらふ 上臈の知るよしありて聞えかはししが、ゆきあひ て、日暮し物語りして」 […]
2023-01-08 / 最終更新日時 : 2023-01-06 タオ 思慕の情 涙がとめどなく流れて(6)建礼門院右京大夫集にて 6.お釈迦さまが示されたこと 釈文:「世の中の つねなきことの ためしとて 空がくれにし 月にぞありける」 選字は、「世の中乃徒年奈きこ登能堂免志とて 楚ら閑久れ爾し月耳處阿利介類」 歌意は、「世の中が無常 […]
2023-01-07 / 最終更新日時 : 2023-01-06 タオ 思慕の情 涙がとめどなく流れて(5)建礼門院右京大夫集にて 5.我が身の行方は 釈文:「この頃聞くはいたくしみじみとおぼえて、ものがな しく、涙のとまらぬも、ながらふまじきわが世のほ どにやと、それはなげかしらからずおぼゆ。」 選字は、「この頃支 久盤い多倶し […]