2023-03-07 / 最終更新日時 : 2023-03-09 タオ 表れる人格 続・蘇軾に見る精神性(4)黄州寒食詩巻(其のニ)より 4.今日が完食の 釈文:「那知是寒食 但見烏銜紙」 書き下し文は「那ぞ知らん 是れ寒食なるを 但だ見る 烏の紙を銜(ふく)むを」 現代語にすると「どうして知っているだろうか、今日が寒食の日だと。ただ見る […]
2023-03-06 / 最終更新日時 : 2023-03-06 タオ 表れる人格 続・蘇軾にみる精神性(3)黄州寒食詩巻(其のニ)より 3.台所で 釈文:「空包煮寒菜 破竃焼湿葦」 書き下し文は「空包 寒菜を煮 破竃 湿葦を焼く」 現代語にすると、「人のいない台所で質素な野菜を煮ようと こわれたかまどに湿った葦を焚き付ける。 […]
2023-03-05 / 最終更新日時 : 2023-03-05 タオ 表れる人格 続・蘇軾にみる精神性(2)黄州寒食詩巻(其のニ)より 2.小さな家は 釈文:「小屋如漁舟 濛(々)水雲裏」 書き下し文は「小屋(しょうおく)漁舟の如し 濛々たり 水雲の裏」 現代語にすると「この小さな家は、漁舟が、 雨と雲が濛々と立ち込める中を漂っているよ […]
2023-03-04 / 最終更新日時 : 2023-03-02 タオ 表れる人格 続・蘇軾にみる精神性(1)黄州寒食詩巻(其のニ)より 1.春の長江は 二篇からなる黄州寒食詩巻の其のニである。釈文:「春江欲入戸 雨勢来不已」 書き下し文は「春江 戸に入らんと欲し 雨勢 来たりて已(や)まず」 現代語にすると「春の長江は水量が増えて戸口に […]
2023-03-03 / 最終更新日時 : 2023-03-02 タオ 表れる人格 蘇軾にみる精神性(9)黄州寒食詩巻より 9.どこが違うだろう 釈文:「何殊病少年 病起頭已白」 書き下し文は「何ぞことならんや 病める少年の 病より起てば 頭 已に白きに」 現代語にすると「どこが違っているだろうか、病気の少年が治って起き上が […]
2023-03-02 / 最終更新日時 : 2023-03-02 タオ 表れる人格 蘇軾にみる精神性(8)黄州寒食詩巻より 8.春を隠しておきたいが 釈文:「闇中ひそか負去 夜半真有力」 書き下し文は「闇中 ひそかに負(お)いて去る 夜半 真に力有り」 現代語にすると、「暗闇にまぎれて力持ちがこっそりと春を […]
2023-03-01 / 最終更新日時 : 2023-02-27 タオ 表れる人格 蘇軾にみる精神性(7)黄州寒食詩巻より 7.横になって 釈文:「臥聞海棠花 泥汚燕支雪」 書き下し文は「臥して聞く 海棠の花の 泥に臙脂の雪を汚さるるを」 現代語にすると、「横になって雨の音を聞き、雪のように清 らかな臙脂色が […]
2023-02-28 / 最終更新日時 : 2023-02-27 タオ 表れる人格 蘇軾にみる精神性(6)黄州寒食詩巻より 6.今年の雨は 釈文:「今年又苦雨 両月秋蕭瑟」 書き下し文:「今年 又た雨に苦しむ 両月 秋 蕭瑟たり」 現代語にすると、「今年は更にまた雨に苦しめられ、 二ヶ月間は秋のようにものさびしか […]
2023-02-27 / 最終更新日時 : 2023-02-27 タオ 表れる人格 蘇軾にみる精神性(5)黄州寒食詩巻より 5.毎年春を 釈文:「年ヽ欲惜春 春去不容惜」 書き下し文は、「年々春を惜しまんと欲すれども 春去って惜しむを容れず」 現代語にすると、「毎年、春を惜しむ気持ちはあっても、春は容赦なく過ぎ去って、惜し […]
2023-02-26 / 最終更新日時 : 2023-02-26 タオ 表れる人格 蘇軾にみる精神性(4)黄州寒食詩巻より 4.私が黄州に来てから それでは漢詩を見ていくと、詩形は五言古詩である。釈文:「自我来黄州 已過三寒食」 書き下し文:「我 黄州に来たりしより 已に三たびの寒食過ごせり」 現代語にすると、「私が黄州に来 […]