2023-03-27 / 最終更新日時 : 2023-03-25 タオ 表れる人格 前赤壁賦を臨書して(3)蘇軾の意を汲む 3.明月の詩を 釈文:「誦明月之詩、歌窈窕之章。少焉月出于東山之上、徘 徊於斗牛之間。」 書き下し文は「明月の詩を誦し、窈窕の章を歌う。しばらく にして月東山の上に出で、斗牛の間に徘徊 す。 […]
2023-03-26 / 最終更新日時 : 2023-03-25 タオ 表れる人格 前赤壁賦を臨書して(2)蘇軾の意を汲む 2.壬戌の秋 釈文:「壬戌之秋、七月既望、蘇子興 客泛舟、遊于赤壁之下。清風 徐来、水波不興。」 書き下し文は「壬戌の秋、七月既望、蘇子客と舟を泛かべて、赤壁の下に遊ぶ。清風徐(おもむ)ろに来たりて、水波興ら […]
2023-03-25 / 最終更新日時 : 2023-03-25 タオ 表れる人格 前赤壁賦を臨書して(1)蘇軾の意を汲む 1.前赤壁賦とは 『前赤壁賦』とは寒食詩巻と同じ年、元豊五年(1082)七月に流罪池の黄州を流れる長江の赤壁に遊んで賦を作り、同じ年十月、再び訪れて一賦をなし、両者合わせて『前後赤壁賦』と呼ばれる。 そのうち『前赤壁賦』 […]
2023-03-24 / 最終更新日時 : 2023-03-24 タオ 表れる人格 弟子の黄庭堅はひたすらに(13)松風閣詩巻から 13.友と舟に乗って 釈文:「舟載諸友長周旋」 書き下し文は「舟に諸友を載せて長(とこしえ)に周旋するを」 現代語にすると「友たちを舟に乗せて永遠に遊ぶことができるだろうか」 鑑賞:これは黄庭堅が五十八歳の作で、江州から […]
2023-03-23 / 最終更新日時 : 2023-03-23 タオ 表れる人格 弟子の黄庭堅はひたすらに(12)松風閣詩巻から 12.龍が身をくねらせた 釈文:「怡亭看篆蛟龍纏 安得此身脱拘攀」 書き下し文「怡亭に篆を看れば 蛟龍纏う 安くんぞ得ん 此の身 拘攀を脱し」 鑑賞:「怡亭」は長江中の小島にあった亭(展望用の建物)。 「 […]
2023-03-22 / 最終更新日時 : 2023-03-23 タオ 表れる人格 弟子の黄庭堅はひたすらに(11)松風閣詩巻から 11.張侯は悲しみに 解説:「何時到眼前」はいつ現れるのか、の意だが、これには背景がある。張侯は張耒(ちょうらい)(1054〜1114)のこと。 張耒は宋代の詩人。字は文潜。号は柯山(かざん)。江蘇省の人。少年時代から文 […]
2023-03-21 / 最終更新日時 : 2023-03-23 タオ 表れる人格 弟子の黄庭堅はひたすらに(10)松風閣詩巻から 10.張侯はいつ 釈文:「張侯何時到眼前 釣臺驚濤可晝眠」 書き下し文:「張侯 何れの時か 眼前に到らん 釣台の驚濤 昼眠す可べし」 鑑賞:「釣」の一画めの伸びやかであることは、次のたっぷりとした墨量と […]
2023-03-20 / 最終更新日時 : 2023-03-23 タオ 表れる人格 弟子の黄庭堅はひたすらに(9)松風閣詩巻から 9.暁に 釈文:「暁見寒渓有炊煙 東坡道人已沈泉」 書き下し文:「暁に見る 寒渓に炊煙有るを 東坡道人 已に泉に沈む」 鑑賞:「東坡道人」は蘇軾、号が東坡だった。超俗に人であったことから「道人」と呼んだ […]
2023-03-19 / 最終更新日時 : 2023-03-20 タオ 表れる人格 弟子の黄庭堅はひたすらに(8)松風閣詩巻から 8.山川は 釈文:「山川光キ為我妍 野僧旱キ不能セン」 書き下し文は「山川の光キ 我が為に妍なり 野僧 旱キ センすること能わず」 現代語にすると「山川は光り輝いて我々のために美しい装いを見せる。いなか […]
2023-03-18 / 最終更新日時 : 2023-03-17 タオ 表れる人格 弟子の黄庭堅はひたすらに(7)松風閣詩巻から 7.顔を見合わせて 釈文:「相看不歸臥僧氈 泉枯石燥復潺湲」 書き下し文は「相い看て帰らず 僧氈に臥す 泉枯れ石燥(かわ)くも復(ま)た潺湲たり」 現代語にすると「顔を見合わせて帰るのをやめて、寺の僧侶 […]