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書・森田 祥香

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タオ

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2021-11-25 / 最終更新日時 : 2021-11-25 タオ 人々の交わる世の中で

名付けて災いの人というのは(1)荘子を書いて読む

1.災いの人 お前はまだ、人の気持ちがまだ分かっていないのに仁義道徳の言葉を述べれば、他人の悪事をいいことにして自分の立派さを売り込むようなものだ、と孔子が述べました。このことを「災いの人」と名付けて顔回に説きます。   […]

2021-11-24 / 最終更新日時 : 2021-11-21 タオ 人々の交わる世の中で

名誉と知識は人を不幸に陥れることがある(4)荘子から解く

4.他人の悪事を種にして お前は、まだ他人の気持ちがわかっていないようだね。それなのに衛の国へ行ったのなら、 「而彊以仁義縄墨之言術暴人之前者  是以人惡育美也」 書き下し文は、「而も彊(し)いて仁義縄墨の言を以って暴人 […]

2021-11-23 / 最終更新日時 : 2021-11-21 タオ 人々の交わる世の中で

名誉と知識は人を不幸に陥れることがある(3)荘子から解く

3.おまえは人の気持ちがまだわかっていない 名誉や知識は人を傷つける道具になる、と孔子が言われました。さらに、 「且徳厚信下石工*未達人氣名聞争名未達人心」 書き下し文は、「且つ徳は厚く信はかたきも未だ人の気に達せず、名 […]

2021-11-22 / 最終更新日時 : 2021-11-21 タオ 人々の交わる世の中で

名誉と知識は人を不幸に陥れることがある(2)荘子から解く

2.名誉は互いを 徳は名誉心の為に流される、と述べる孔子はさらに告げます。「名也者相札也知也者争之器也二 者凶器非以盡す行也」 書き下し文は、「名なる者は相い札(折・くじ)き、知なる者は争いの器なり。二者は凶器にして行を […]

2021-11-21 / 最終更新日時 : 2021-11-21 タオ 人々の交わる世の中で

名誉と知識は人を不幸に陥れることがある(1)荘子から解く

1徳がどのように失われるか ここでは、師である孔子が顔回に世の中で良かれとも思われていることの本質を語り始める場面です。「且若亦知夫徳之所蕩而知之所為 出乎哉、徳蕩乎名、知出乎争」 書き下し文は、「且つ若も亦た夫の徳の蕩 […]

2021-11-20 / 最終更新日時 : 2021-11-20 タオ 人々の交わる世の中で

顔回は旅に出たいと願った(5)荘子を書く

5.おそらくお前は刑にあうだろう 衛の国へ行って病を治したいという顔回に対して孔子はこう言いました。 「仲尼曰アア若殆往而刑耳夫道不欲雑  雑則多多則擾擾則憂而不救古之至    人先存諸己而後存諸人所存於己者未定  何暇 […]

2021-11-19 / 最終更新日時 : 2021-11-19 タオ 人々の交わる世の中で

顔回は旅に出たいと願った(4)荘子を書く

4.先生のおことばに従って 顔回は師である孔子のことばをよく覚えていたのでしょう。「亂國就之医門多疾 願以所聞思其則庶幾其國有イ乎」 意味は、(私は、先生が)医者のもとへは病人が集まるものだから、民の苦しみを取り除くよう […]

2021-11-18 / 最終更新日時 : 2021-11-19 タオ 人々の交わる世の中で

顔回は旅に出たいと願った(3)荘子を書く

3.民衆のつらい思い さらに、衛国の窮状を顔回は告げます。 「以量乎澤若蕉民其尤如矣回嘗之夫  子曰治國去亂國去之」 現代語にすると、「衛の君主の行いで死ぬものが多くて数えきれないほどで、まるで沢の窪み一杯になるようで、 […]

2021-11-17 / 最終更新日時 : 2021-11-18 タオ 人々の交わる世の中で

顔回は旅に出たいと願った(2)荘子を書く

2.何をしようとするのか 衛へ行こうとする顔回に孔子はたずねます。何をしようとするのか。答えて言うには、「聞衛君其年壮其行獨軽 用其國而不見其過軽民死」 「聞くところによれば、衛の君主は若くて、その行動は勝手気まま、浅は […]

2021-11-16 / 最終更新日時 : 2021-11-18 タオ 人々の交わる世の中で

顔回は旅に出たいと願った(1)荘子を書く

1.どこに行くのか 今回は、「人間世(じんかんせい)篇」第四から荘子の思想をひもときたいと思います。「人間世」とは人々の交わる世の中という意味です。旅に出ると申し出た顔回に仲尼(孔子)がたずねる場面です。  「顔回見仲尼 […]

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