2021-02-26 / 最終更新日時 : 2021-02-21 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 許由はなぜ隠棲したのか(2)荘子を草書で書く 2.雨が降っているのに水をかけている 「時雨降矣而猶 侵灌、其於澤也不労乎、夫子 立而天下治、而我猶戸之、吾自 視缼然、請致天下」 読み下し文は、「時雨振るに而も猶お侵灌す、其の沢に於けるや亦た労ならずや。夫子立 […]
2021-02-25 / 最終更新日時 : 2021-02-21 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 許由はなぜ隠棲したのか(1)荘子を草書で書く 1.堯帝が天下を譲ろうとして 「堯譲天下於許由日、日月出 矣、而(火爵*)火不息、其於光也不亦難乎」 読み下し文は、「堯、天下を許由(きょゆう)に譲りて曰く、日月出づるに而も火爵火息(や)まず、其の光に於けるや亦た難 […]
2021-02-24 / 最終更新日時 : 2021-02-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 終わりのない無限の世界に遊ぶ者とは(5)荘子を書く 5.至人とは 「故曰、至人無己、 神人無功、聖人無名」 読み下し文は、「故に曰く、至人は己がなく、神人は功なく、聖人は名なしと」 「至人」は最高至極の人物の意、神人は神秘的超越的な人物の意、聖人は自得通達の人の意で、 […]
2021-02-23 / 最終更新日時 : 2021-02-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 終わりのない無限の世界に遊ぶ者とは(4)荘子を書く 4.絶対無限の 「以遊無窮者、彼且悪 乎待哉」 読み下し文は、「以て無窮に遊ぶ者は、彼れ且た悪(なに)をか待たんや。」終極のない、絶対無限の世界に遊ぶ者ともなると、彼は一体何を頼みとすることがあろうか、の意です。 終 […]
2021-02-22 / 最終更新日時 : 2021-02-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 終わりのない無限の世界に遊ぶ者とは(3)荘子を書く 3.風を頼って 「猶有所待者也、若夫乗天 地之正而御六気之辨」 読み下し文は、「猶お待つ所の者ある也。若し夫れ天地の正に乗じて六気の弁(変)に御し」 「まだ頼みとするところが残っている、つまり風を頼りとしている、わけ […]
2021-02-21 / 最終更新日時 : 2021-02-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 終わりのない無限の世界に遊ぶ者とは(2)荘子を書く 2.彼はあくせくしないが 「彼於致福者未数数 然也此雖免乎行」 読み下し文は、「彼福を致す者に於いて未だ数数(さくさく)然たらず、此れ行に免ると雖も」 彼は福をもたらすものについてもあくせくと求めることはしない。これ […]
2021-02-20 / 最終更新日時 : 2021-02-14 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 終わりのない無限の世界に遊ぶ者とは(1)荘子を書く 1.列子は風に乗って 「夫列子御風而行、冷然 善也、旬有五日而後反」 読み下し文は、「夫れ列子は風に御して行き、冷然として善し。旬有五日にして而る後に反(かえ)る。」 そもそも列子は風に乗ってかけめぐり、軽妙でよい。 […]
2021-02-19 / 最終更新日時 : 2021-02-01 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 宋栄子はゆったりと彼らを冷笑する(5)荘子を書く 5.あくせくと求めない 「彼其於世未数数然也 雖然猶有未樹也」 読み下し文は、「彼れ其の世に於けるや未だ数数然たらず、然りと雖も猶未だ樹たざるものあるなり。」 意味は、彼は世俗のことについてあくせくと求めることはしな […]
2021-02-18 / 最終更新日時 : 2021-02-01 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 宋栄子はゆったりと彼らを冷笑する(4)荘子を書く 4.内なる自分の心と 「定乎内外之分、 辨乎榮辱之竟、斯己矣」 読み下し文は、「内外の分を定め、栄辱の竟を弁ず。斯れのみ。」内なる自分の心と、外界の事物との分別をはっきりして、栄誉と恥辱の境界を区別している。ただそれ […]
2021-02-17 / 最終更新日時 : 2021-02-01 タオ とらわれのない境地に遊ぶ 宋栄子はゆったりと彼らを冷笑する(3)荘子を書く 3.世の全ての人にほめられても 「且擧世而譽 之而不加勤、擧世而非之 不而分加泪」 読み下し文は、「且つ世を挙げてこれを誉むるとも勤(はげみ)を加さず、世を挙げてこれを非るとも泪(くじけ)を加さず」 意味は、「そし […]