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書・森田 祥香

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かな書道

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2020-02-23 / 最終更新日時 : 2020-02-23 タオ かな書道

色紙を鉛筆で書いてみる(3)

3. 二行目は左に攻めます  Attack the Left side 二行目:「は おいぬしかはあれ」「は」は「盤」の草書体をさらに省略したもので、変体かなとしての使い方でしょう。左の空間に働きかけています。 「お」は […]

2020-02-22 / 最終更新日時 : 2020-02-22 タオ かな書道

色紙を鉛筆で書いてみる(2)

2,変化に富むかな色紙  Variations on Shikisi 昔の人たちの美の原点を探してみましょう。今の時代にも通じることがあるでしょうか。 一行目:「としふればよはひ」「と」は「東」の草書体を用いています。終 […]

2020-02-21 / 最終更新日時 : 2020-02-21 タオ かな書道

色紙を鉛筆で書いてみる(1)

1.寸松庵色紙 The Sunshouan Shikisi寸松庵色紙とは、かな古筆の小品で13センチ四方のかわいい色紙です。茶掛けとしても珍重される魅力的な古筆です。これを4Bの鉛筆で書いてみます。 この歌は、古今和歌集 […]

2020-02-20 / 最終更新日時 : 2020-02-20 タオ かな書道

10B鉛筆でかな古筆を書く(5)

5.連綿 _Continuously Written Characters連綿とは、文字を連続して、つなげて書くことです。ここは、終句の『あらたまりける』を全て連綿体で見事にまとめている部分です。 連続して書いてあると、 […]

2020-02-19 / 最終更新日時 : 2020-02-19 タオ かな書道

10B鉛筆でかな古筆を書く(4)

4.渇筆は薄く Scratchy Strokes 四句:としふる人ぞ『と』は前の字を受けて、『ゞ』使っています。句をまたいでいても、同じ行中で、すぐ下にあれば省略することができます。 『し』は『志』を用いて少し動きを出し […]

2020-02-18 / 最終更新日時 : 2020-02-18 タオ かな書道

10B鉛筆でかな古筆を書く(3)

3.大胆な展開 A Bold Development三句:さくらめど この句には、物の名、隠題(かくしだい)とも言われる技法を用いています。それは、『さくらめど』に咲くの意味と桜という物を隠しているわけです。 『さ』は『 […]

2020-02-17 / 最終更新日時 : 2020-02-17 タオ かな書道

10B鉛筆でかな古筆を書く(2)

2.二句め the Second phraseおなじむかしに 『お』は馴染みのある字でそのまま読めると思います。でも、『於』が元の字であることはあまり知られていないでしょう。点の位置や傾きなどで、変化がつけられます。 『 […]

2020-02-16 / 最終更新日時 : 2020-02-17 タオ かな書道

10B鉛筆でかな古筆を書く(1)

1.4B鉛筆から10B鉛筆へ From 4B to 10B Pencil桜の開花宣言には早いのですが、お歌は桜にまつわるものです。 一句:いろもかも二句:おなじむかしに三句:さくらめど四句:としふる人ぞ五句:あらたまりけ […]

2020-02-15 / 最終更新日時 : 2020-02-15 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(5)

5. 細太 Thick or Thin これまで、鉛筆で古典を書いてきましたが、鉛筆では表現しにくいと、感じられた部分があると思います。 それは、細太ではないでしょうか。筆で描く場合は、細い所と太い所を筆の上下運動で出す […]

2020-02-14 / 最終更新日時 : 2020-02-14 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(4)

4.関戸本と高野切第一種の鉛筆書きを並べてみよう Sekido and Kouyakire by pencil 左側の三行書きが、関戸本で右側が高野切第一種です。和歌でありながら、雰囲気が随分と異なります。 時代に応じて […]

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